第73回選抜高等学校野球大会
[Wikipedia|▼Menu]

第73回選抜高等学校野球大会
試合日程
2001年3月25日 - 4月4日
出場校34校
優勝校常総学院茨城、初優勝)
試合数33試合
選手宣誓井戸紀彰(南部
開会式司会田中明日美(東京三鷹高校卒業)
森郁江(大分三重高校3年)
入場行進曲『TSUNAMI』(サザンオールスターズ)他[注釈 1]
国歌独唱佐藤寛子(山形山形北高校卒業)
閉会式司会森郁江(大分・三重高校3年)
総入場者数約477,000人(1試合平均14,454人)
最高入場者数/1日70,000人
大会本塁打21本
 < 20002002 > 
選抜高等学校野球大会
テンプレートを表示

第73回選抜高等学校野球大会(だい73かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、2001年平成13年)3月25日から4月4日まで阪神甲子園球場で開催された選抜高等学校野球大会である。
概要

この大会では通常選考の32校に「21世紀枠」の2校を加えた計34校が選出された。

茨城からは3校が一般選考で選出されたが、これは出場校が地区別に選出されるようになってからは近畿地区を除き唯一のケースとなっている。通常関東大会は1県2校の出場だが開催県は開催地枠として3校出場となることと、3校ともベスト4入りし茨城勢同士での決勝戦となったことなどから3校選出となった。

この大会より
審判員ボーク守備妨害打撃妨害などの判定をした際、観客にわかりやすくするように甲子園のスコアボードに表示されるようになった。

日程

2001年平成13年)

1月31日 - 選考委員会が開かれ出場34校が決定。

3月15日 - 組み合わせ抽選会。

3月25日 - 開会式。

4月4日 - 決勝戦。閉会式。


選出校

地区選出校出場回数
北海道
東海大四北海道12年ぶり5回目
東北東北宮城2年ぶり15回目
仙台育英宮城3年ぶり8回目
関東常総学院茨城3年ぶり5回目
水戸商茨城2年ぶり3回目
藤代茨城初出場
桐光学園神奈川初出場
市川山梨2年ぶり3回目
東京日大三東京2年ぶり15回目
桜美林東京18年ぶり6回目
東海東邦愛知2年ぶり24回目
岐阜第一岐阜18年ぶり4回目
四日市工三重2年連続3回目
北信越金沢石川7年ぶり7回目
福井商福井2年ぶり15回目
近畿鳥羽京都2年連続3回目
関西創価大阪初出場
浪速大阪10年ぶり2回目
神戸国際大付兵庫初出場
姫路工兵庫5年ぶり3回目
智弁学園奈良8年ぶり7回目
南部和歌山8年ぶり4回目

地区選出校出場回数
中国岡山学芸館岡山初出場
関西岡山6年ぶり5回目
広陵広島2年連続17回目
四国尽誠学園香川7年ぶり5回目
小松島徳島初出場
高知高知6年ぶり13回目
九州東福岡福岡3年ぶり2回目
神埼佐賀初出場
鳥栖佐賀初出場
海星長崎14年ぶり4回目
21世紀枠
地区選出校出場回数
東北安積福島初出場
九州宜野座沖縄初出場

組み合わせ・試合結果
1回戦 - 3回戦

-2回戦3回戦
          


 
3月25日(3)
 
 安積1

 金沢5
 
3月30日(2)
 
 金沢1

 常総学院4
 
3月26日(1)
 
 南部7
 
 常総学院8
    

    

-2回戦3回戦
          


 
3月26日(2)
 
 姫路工5

 日大三8
 
3月30日(3)
 
 日大三3

 東福岡8
 
3月26日(3)
 
 広陵4
 
 東福岡8
    

    

-2回戦3回戦
          


 
3月26日(4)
 
 鳥羽2

 関西3
 
3月31日(1)
 
 関西1

 尽誠学園3
 
3月27日(1)
 
 鳥栖1
 
 尽誠学園14
    

    

1回戦2回戦3回戦
          


 
3月27日(2)
 
 東北1

 関西創価8
 
3月31日(2)
 
 関西創価6

 水戸商1
 
3月29日(3)
 
 水戸商6
3月25日(1) 
 東海大四4
 東海大四6   

 東邦2   

-2回戦3回戦
          


 
3月27日(3)
 
 神戸国際大付2

 市川5
 
3月31日(3)
 
 市川10


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:45 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef