第66回NHK紅白歌合戦
会場のNHKホール
ジャンル大型音楽番組
司会者.mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{} 総合 :黒柳徹子・有働由美子
紅組 :綾瀬はるか
白組 :井ノ原快彦(V6/20th Century)
出演者#出場歌手および#ゲスト出演者の節を参照
オープニング林ゆうき「ザッツ、大みそか!」
エンディング「蛍の光」
製作
制作NHK
【放送媒体:総合テレビジョン】
放送
音声形式音声多重放送
放送国・地域 日本
放送期間2015年12月31日(木曜日)
放送時間19:15 - 20:55
21:00 - 23:45(JST)
放送枠NHK紅白歌合戦
放送分265分
回数1
第66回 NHK紅白歌合戦 公式サイト
番組年表
前作第65回(平成26年)
次作第67回(平成28年)
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第66回NHK紅白歌合戦
ジャンル大型音楽番組
放送方式生放送
放送局NHKラジオ第1
パーソナリティ中川緑
高山哲哉
特記事項:
その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通
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『第66回NHK紅白歌合戦』(だいろくじゅうろっかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2015年(平成27年)12月31日に放送された通算66回目のNHK紅白歌合戦である。 日付はいずれも2015年。この年は例年に比べ具体的な事項の公表が大幅に遅れる展開となり、司会者の発表が出演者と併せての形となった。
放送まで
9月16日 - 放送総局長の板野裕爾が定例会見にて、放送時間を発表[1]。
11月18日 - 放送当日の「紅白ウラトークチャンネル」と本番までのPR番組「紅白宣伝部」の司会に2年連続でバナナマン(設楽統・日村勇紀)が就任することを発表[2]。
11月26日 - 司会者および出場歌手を発表、司会者と出場歌手が同時に発表されることは異例であった[3]。また、今回のテーマが「ザッツ、日本! ザッツ、紅白!」に決まり、田辺誠一のデザインしたテーマシンボルを発表。
12月17日 - スマートフォン向けの専用アプリケーションを今回対応のものに更新し公開。
12月18日 - 特別企画のひとつとして「アニメ紅白」を実施することが発表される[4]。
12月21日 - 曲目が発表された[5]。
12月24日 - 曲順が発表された。
12月25日 - ゲスト審査員が発表された。
12月27日 - この年下期の連続テレビ小説『あさが来た』の出演者による特別編を実施することが発表された[6]。
12月29日・30日 - リハーサルが行われた。
当日のステージ
前半
オープニングで、黒柳徹子が「私、声大きいですかね?よろしくお願いします。わくわくしております」と述べ、井ノ原快彦(V6)は「去年まで嵐ががんばってくれていて、バトンタッチした瞬間に負けるわけにはいきません」、綾瀬はるかも「2年ぶりなので前回の経験を踏まえてがんばります」と意気込んた[7]。
郷ひろみは、第31回(1980年)以来35年ぶりにトップバッターを務めた[8]。
Sexy Zoneは、約70人のジャニーズJr.バックにパフォーマンスを行った[9]。
伍代夏子の歌唱時、客席にとにかく明るい安村とイカ大王が登場した[10]。
三山ひろしの曲紹介では、香取慎吾(SMAP)が三山の祖母にインタビューした[10]。
特別企画「アニメ紅白」では、AKB48が『美少女戦士セーラームーン』、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)が『ポケットモンスター』のサトシ、 樽美酒研二(ゴールデンボンバー)が『鉄腕アトム』のコスプレで歌唱した[10]。
μ'sのステージでは、新たに製作された『ラブライブ!』のアニメが冒頭に流れた後、第2期オープニング曲の「それは僕たちの奇跡」を歌唱した[11]。
星野源の曲紹介では、バナナマン(日村勇紀に毎年バースデーソングを提供)、イカ大王(『LIFE!?人生に捧げるコント?』で共演)が応援で登場した[10]。
ゲスの極み乙女。の曲紹介は草g剛(SMAP)が行い、ステージではぱいぱいでか美がバックコーラスを担当した[10][12]。
miwaは、ピンクのOL風の衣装を来たダンサーをバックに歌唱した。ダンサーの中には日村勇紀(バナナマン)も混ざっていた[10]。
氷川きよしの曲紹介では、翌年のリオデジャネイロオリンピックへの出場を決めた7人制ラグビー女子日本代表(サクラゼブンズ)が登場した。ステージでは159人のダンサーが登場し、うち125人はラグビー日本代表のような衣装で一斉に「五郎丸ポーズ」を披露した[10][13]。
細川たかしの曲紹介では、とにかく明るい安村、クマムシ、ピスタチオ、コロッケ、綾部裕二(ピース)が登場し、ステージではNMB48がバックダンサーを務めた[10]。