第65回全国高等学校野球選手権大会
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第65回全国高等学校野球選手権大会
試合日程
1983年8月8日 - 8月21日
出場校49校
参加校数3,568校
優勝校PL学園大阪、5年ぶり2回目)
試合数48試合
選手宣誓城寺聡(桜井
始球式瀬戸山三男文部大臣
大会本塁打31本
 < 19821984 > 
全国高等学校野球選手権大会
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第65回全国高等学校野球選手権記念大会(だい65かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんきねんたいかい)は、1983年昭和58年)8月8日から8月21日まで阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。
概要

開会式は65回大会を記念して、国土の緑化を目的として各都道府県の木を兵庫県に贈呈する「緑の開会式」として行われた。選手入場のプラカードはライトグリーン色となり、先導役の女子生徒の胸には、49代表校の都道府県の木が描かれたワッペンが付けられた。従来の選手宣誓に続いて、宇部商の中富力主将により「緑の宣誓」が行われ、目録を兵庫県知事坂井時忠に手渡した[1]

1934年から使用されたパネル式スコアボードは今大会が最後となり、翌年の選抜大会から電光掲示板による表示となった。
代表校

東日本
地方大会代表校出場回数
北北海道旭川竜谷5年ぶり5回目
南北海道駒大岩見沢初出場
青森八戸工大一初出場
岩手黒沢尻工6年ぶり3回目
秋田秋田10年ぶり15回目
山形日大山形4年ぶり6回目
宮城仙台商14年ぶり3回目
福島学法石川7年ぶり2回目
茨城茨城東初出場
栃木宇都宮南初出場
群馬太田工初出場
埼玉所沢商5年ぶり3回目
千葉印旛初出場
東東京帝京初出場
西東京創価初出場
神奈川横浜商4年ぶり4回目
山梨吉田4年ぶり2回目
静岡東海大一7年ぶり3回目
愛知中京2年連続21回目
岐阜岐阜第一13年ぶり2回目
三重相可4年ぶり3回目
新潟中越5年ぶり2回目
長野長野商44年ぶり8回目
富山桜井4年ぶり2回目
石川小松明峰初出場

西日本
地方大会代表校出場回数
福井北陸初出場
滋賀比叡山2年連続4回目
京都東山57年ぶり3回目
大阪PL学園5年ぶり7回目
兵庫市尼崎初出場
奈良天理3年ぶり11回目
和歌山箕島3年ぶり6回目
岡山岡山南2年ぶり2回目
広島広島商3年連続18回目
鳥取米子東23年ぶり10回目
島根大田24年ぶり3回目


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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