第65回ゴールデングローブ賞(だい65かいゴールデングローブしょう)は、2008年1月13日に発表された。
作品賞受賞は『つぐない』、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』、『マッドメン』、『エキストラ:スターに近づけ!』、『Longford』。 2007年12月13日早朝に、映画監督のクエンティン・タランティーノ、俳優のライアン・レイノルズ、女優のヘイデン・パネッティーアの三人により候補が発表された。 最多候補は『つぐない』の7部門。以下、『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』の5部門と続く。 ミスター/ミス・ゴールデングローブはブルース・ウィリスの長女ルーマー・ウィリスが選ばれている。 2008年1月7日に授賞式が中止となり、受賞者は記者会見の形式で発表されることが正式に決まった[1]。また、セシル・B・デミル賞はスティーヴン・スピルバーグへの授与が予定されていたが、授賞式の中止により来年の授賞式にて受賞することになった[2]。 太字が受賞作品及び人物
概要
候補一覧
映画部門
作品賞
ドラマ
アメリカン・ギャングスター
つぐない
イースタン・プロミス
フィクサー
ノーカントリー
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
ミュージカル・コメディ
アクロス・ザ・ユニバース
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
ヘアスプレー
JUNO/ジュノ
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
主演男優賞
ドラマ
ジョージ・クルーニー(フィクサー)
ダニエル・デイ=ルイス(ゼア・ウィル・ビー・ブラッド)
ジェームズ・マカヴォイ(つぐない)
ヴィゴ・モーテンセン(イースタン・プロミス)
デンゼル・ワシントン(アメリカン・ギャングスター)
ミュージカル・コメディ
ジョニー・デップ(スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師)
ライアン・ゴスリング(ラースと、その彼女)
トム・ハンクス(チャーリー・ウィルソンズ・ウォー)
フィリップ・シーモア・ホフマン(マイ・ライフ、マイ・ファミリー)
ジョン・C・ライリー(ウォーク・ハード ロックへの階段)
主演女優賞
ドラマ
ケイト・ブランシェット(エリザベス:ゴールデン・エイジ)