第64回NHK紅白歌合戦
会場のNHKホール
ジャンル大型音楽番組
演出一坊寺剛(総合演出)[1]
司会者.mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{} 総合 有働由美子
紅組 綾瀬はるか
白組 嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)
出演者#出場歌手および#ゲスト出演者の節を参照
オープニング「64回だョ! 紅白歌合戦!」[2]
エンディング「蛍の光」
製作
製作総指揮山田良介[3]
制作NHK
【放送媒体:総合テレビジョン】
放送
音声形式音声多重放送
(紅白サブトークチャンネル)
放送国・地域 日本
放送期間2013年12月31日(火曜日)
放送時間19:15 - 20:55、21:00 - 23:45 (JST)
放送分265分
番組年表
前作第63回(平成24年)
次作第65回(平成26年)
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第64回NHK紅白歌合戦
ジャンル大型音楽番組
放送方式生放送
放送局NHKラジオ第1
特記事項:
その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通
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『第64回NHK紅白歌合戦』(だいろくじゅうよんかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2013年(平成25年)12月31日(JST、以下同じ)に放送された通算64回目のNHK紅白歌合戦である。 日付はいずれも2013年。
放送まで
9月5日
NHKの松本正之会長の定例記者会見の席にて放送日時が公表された[4]。
10月18日
この日行われた記者会見で、今回の司会者とテーマが発表された。司会者として、紅組司会を綾瀬はるか、白組司会を嵐、総合司会を有働由美子が務めることがそれぞれ発表された。また、テーマは「歌がここにある」と発表された[5]。司会発表はNHKホール前の屋外特設会場で行われ、両組司会の綾瀬・嵐がリムジンに乗って登場する演出が行われた。
11月20日
紅白PR大使に能年玲奈を起用することを発表した[6]。
11月25日
今回の出場歌手(51組)が正式発表された[7]。
12月5日
当日のテレビ副音声『紅白ウラトークチャンネル』にテリー伊藤と橋本奈穂子アナウンサー。ラジオ中継実況担当に吉田一貴アナウンサーと久保田祐佳アナウンサーが決定したことが発表された[8]。
12月17日
当日年越しライブを行うパシフィコ横浜からの中継出演となる福山雅治の出演部分を 中華民国(台湾)・台北市にて行われる番組『跨年?會(台北ニューイヤーズパーティ)』との3元中継を行うことを発表。同番組は台湾に限らず 中国・ 香港全土への生中継が行われる[9][10]。
12月18日
公式サイトで出場歌手が当日披露する曲目を発表。水樹奈々とT.M.Revolution、松田聖子とクリス・ハートがそれぞれ同一メドレーでの「共演」の形になることが明らかになった[11]。また、メドレー形式での歌唱が過去最多の11組になることも明らかになった[12]。また、DREAMS COME TRUEは岩手県陸前高田市からの中継参加となることも同日発表された[13]。
12月23日
この年上期の連続テレビ小説『あまちゃん』の出演者による企画コーナーを実施することが発表された[注 1]。当日は能年を始めとするドラマ出演者が登場、宮藤官九郎が脚本を書き下ろし、音楽は大友良英が担当するなど、ドラマ制作チームがそのまま当日の演出を担当する[14]。
12月24日
ゲスト審査員・ゲストが発表された[15]。
12月26日
曲順が発表され、最終審査の際、麻布大学野鳥研究部による会場審査員の集計が第53回(2002年)以来11年ぶりに復活することが発表された。
当日のステージ
前半
大友良英作曲のアヴァンBGM「地元スカ[注 2]」が流れる中、プロジェクションマッピングによって映し出されたNHKホールの外観をバックに両組司会の綾瀬はるかと嵐がトークした後、「あまちゃんスペシャルビッグバンド」による「64回だヨ!紅白歌合戦」[注 3]の生演奏からスタート[16]。天野アキ(能年玲奈)が銅鑼を鳴らし開会を宣言した[17]。
NMB48は、自身のステージに続いて細川たかしのバックダンサーを務めた[18]。
伍代夏子は、夫の杉良太郎と出場20回目にして初共演。AKB48をバックに歌い上げ、審査員席の杉が「きょうは特に良かったです」と感想を述べた[19]。
伍代の歌唱後、岩手県北三陸市からの“生中継”[注 4]として『あまちゃん』メンバーによる寸劇を披露。「スナック梨明日」での忘年会に集う北三陸の面々と、NHKホールの天野アキ(能年玲奈)とのやりとりを展開した。
藤あや子のステージには同じ秋田県出身の壇蜜が登場した。