第63回NHK紅白歌合戦
会場のNHKホール
ジャンル大型音楽番組
司会者.mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{} 総合 有働由美子
紅組 堀北真希
白組 嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)
出演者#出場歌手および#ゲスト出演者の節を参照
オープニング川井憲次「Meet the Music」
エンディング「蛍の光」
製作
制作NHK
【放送媒体:総合テレビジョン】
放送
音声形式音声多重放送
放送国・地域 日本
放送期間2012年12月31日(月曜日)
放送時間19:15 - 20:55
21:00 - 23:45(JST)
放送枠NHK紅白歌合戦
放送分265分
回数1
番組年表
前作第62回(平成23年)
次作第64回(平成25年)
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第63回NHK紅白歌合戦
ジャンル大型音楽番組
放送方式生放送
放送局NHKラジオ第1
特記事項:
その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通
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『第63回NHK紅白歌合戦』(だいろくじゅうさんかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2012年(平成24年)12月31日(JST、以下同じ)に放送された通算63回目のNHK紅白歌合戦である。
放送まで
2012年9月6日
NHK会長の松本正之の定例記者会見の席にて放送の概要が公表された[1]。4時間30分の放送時間は第60回(2009年)、前回と並ぶ史上最長タイである[1]。松本はこの席で「2013年が、日本が前に向かって力強く、あらためて進み出す年となることを願い、今年の紅白は、すばらしい歌手の歌の力で、日本人が自信を持って新たな一歩を踏み出そうというメッセージを伝える番組とする」と番組制作のアウトラインを表明[1]。なお松本はアウトラインの表明時、この年のロンドンオリンピックにおける日本人選手の活躍を引き合いに出しており、複数のスポーツ新聞が紅白歌合戦におけるオリンピック選手の何らかの形での登場をこの段階で予想していた[2][3][4]。
2012年9月27日
この日行われた記者会見において、今回のテーマが発表された[5]。テーマは「ニッポン ラララ♪ 歌で 会いたい。」[6]。テーマ設定の理由について、チーフプロデューサーの原田秀樹はオリコンのインタビューにおいて、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)などがあった前回のテーマを「新年に良いことがありますように」とのメッセージを込めて設定したことに触れた上で「その後の1年間を振り返ると、日本中がとても頑張ったと思います。なので最後の1日は、新しい人や新しい歌、さらには新しい自分に出会えるような場を作りたいと思って、今年は『歌で 会いたい。』に決めました。そんな気持ちで新しい1年を迎えられたら、また未来への明るい希望が見えてくるのではないかと。」と語っている[7]。また、NHK会長の松本正之は「昨年から引き続き、震災復興がテーマになる」と述べている[8]。同じ記者会見において、今回の「紅白応援隊」も発表された[5]。メンバーは前回同様、テリー伊藤とAKB48であり、テリーは5年連続、AKB48は2年連続での担当となった[9]。今回を最後に第58回(2007年)から設けられていた「紅白応援隊」は撤廃された。
2012年10月16日
今回の司会者として、紅組司会を堀北真希、白組司会を嵐、総合司会を有働由美子が務めることがそれぞれ発表された[10]。司会発表はNHKホール前の屋外特設会場で行われ[11]、屋外で司会発表が行われるのは史上初となった[12]。