第56回アカデミー賞
開催日1984年4月9日
会場ロサンゼルス・ ドロシー・チャンドラー・パビリオン
司会ジョニー・カーソン
ハイライト
作品賞『愛と追憶の日々』
最多部門受賞『愛と追憶の日々』(5)
最多部門
ノミネート『愛と追憶の日々』(11)
TV放映
放送局ABC
第56回アカデミー賞(だい56かいアカデミーしょう)は1984年4月9日に発表・授賞式が行われた。司会はジョニー・カーソン。 ロサンゼルスのドロシー・チャンドラー・パビリオンで行われた授賞式は3時間40分を超える長いものとなった。結果は、ジェームズ・L・ブルックスの初監督作品『愛と追憶の日々』が主要5部門を受賞した。技術関連部門では宇宙飛行士を目指す男たちを描いた『ライトスタッフ』が、芸術関連部門ではスウェーデン映画の『ファニーとアレクサンデル』が健闘した。 太字は受賞である。[1]また、以下での人名表記は 作品賞監督賞
式典
候補と受賞の一覧
作品の日本語公式情報およびAMPAS公式サイトの日本版とWOWOWによる授賞式放送での表記に準ずる。
見当たらない場合はデータベースサイトなどを参考。
それでもない場合は英語表記のままとする。
『愛と追憶の日々』
『再会の時』
『ドレッサー』
『ライトスタッフ』
『テンダー・マーシー』
ジェームズ・L・ブルックス ? 『愛と追憶の日々』
ピーター・イエーツ ? 『ドレッサー』
イングマール・ベルイマン ? 『ファニーとアレクサンデル』
マイク・ニコルズ ? 『シルクウッド』
ブルース・ベレスフォード ? 『テンダー・マーシー』
主演男優賞主演女優賞
ロバート・デュヴァル ? 『テンダー・マーシー』
マイケル・ケイン ? 『リタと大学教授』
トム・コンティ ? Reuben, Reuben
トム・コートネイ ? 『ドレッサー』
アルバート・フィニー ? 『ドレッサー』
シャーリー・マクレーン ? 『愛と追憶の日々』
ジェーン・アレクサンダー ? 『テスタメント』