第51回NHK紅白歌合戦
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第51回NHK紅白歌合戦
会場のNHKホール
ジャンル大型音楽番組
エンディング『蛍の光
製作
制作NHK

放送
音声形式ステレオ放送
(デジタル放送は5.1chサラウンドステレオ)
放送国・地域 日本
放送期間2000年平成12年)12月31日日曜日
放送時間19:20 - 21:25
21:30 - 23:45
放送分265分
回数NHK紅白歌合戦第51
NHK紅白歌合戦 公式サイト (日本語)

番組年表
前作第50回(平成11年)
次作第52回(平成13年)
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第51回NHK紅白歌合戦
ジャンル大型音楽番組
放送方式生放送
放送期間2000年平成12年)12月31日
放送時間2000年平成12年)12月31日
放送局NHKラジオ第1
公式サイト公式サイト
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『第51回NHK紅白歌合戦』(だいごじゅういっかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2000年平成12年)12月31日NHKホールで行われた、通算51回目のNHK紅白歌合戦。20世紀最後の開催となる。

19:20 - 21:25および21:30 - 23:45にNHK生放送された。
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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初めてBSデジタルハイビジョンでも放送された。

両組司会については、紅組司会には3年連続での担当となる久保純子、白組司会には翌年の大河ドラマ北条時宗』の主演・和泉元彌が起用された。久保はこの年『ポップジャム』の司会や連続テレビ小説(上期)『私の青空』のナレーションで活躍し、広い年齢層から支持を受け(「好きなタレント」調査でも上位ランクイン)、さらに結婚をしたという話題性もあって紅組司会続投が決まった。元彌はこれが地上波での初司会となったほか、翌年の『大河ドラマ』の主演者が組司会に起用されるのは初めてだった。さらに、当時青山学院大学文学部日本文学科8年生の元彌は史上初の学生の立場での白組司会担当となった。なお、今回の司会発表は11月15日に行われた。

番組側から久保と元彌に起用の告知は11月10日に行われたという[1]

司会人選に関する報道は以下の通り。

ZAKZAK』(10月時点)  - 「紅組司会は久保の3連投が濃厚。白組司会は西城秀樹らの名前が挙がっている」

スポーツ報知』(10月時点) - 「紅組司会の最有力候補に藤原紀香(この年4月放送の8時間45分の大型番組『BSデジタルフェアスペシャル』で司会担当)が挙がっている」

スポーツニッポン』(10月10日付) - 「紅組司会は久保の3連投が有力。1996年上期の連続テレビ小説『ひまわり』のヒロイン出身の松嶋菜々子(且つ前回の審査員)も候補に挙がるが、関係者の話を総合すると久保の続投が有力」「白組司会については、前回担当者の中村勘九郎(後の中村勘三郎[2] が前回の司会を『最初で最後』としており、NHK側も連投の要請はしない方針。制作側では今年の紅白を「20世紀の総括」と位置付け、芸能史、歌謡史を踏まえたベテランから人選する意向だ。安定した司会ぶりに定評のある堺正章、この年の大河ドラマ『葵 徳川三代』の主演・西田敏行ら白組司会経験者も候補リストにのぼっている」[3]

週刊現代』(12月号、193?194頁) - 「紅組司会の候補に有働由美子も挙がっていたが、有働がこの年夏に石井琢朗とのスキャンダルがあったため、起用案が流れ、当時NHK会長の海老沢勝二の鶴の一声で久保の続投が決定」「有働は紅組司会就任に意欲を示し、衣装も用意していた」

合田道人『紅白歌合戦の真実』 - 「久保の紅組司会続投案に加え紀香・明石家さんまの両組司会も有力視されたほか、松嶋、西田も司会の候補に挙がっていた。白組司会には宮本隆治(実際は今回も総合司会を担当)や堀尾正明と同局アナウンサーからの登用案もあった」


審査員リポートが復活し、第53回2002年)まで続いた。リポートは紅組司会の候補だった有働が担当した。なお、確執関係にあった後輩の久保のサブ的位置での起用に有働は不満を抱いていたという[4]

長嶋茂雄高橋尚子田村亮子(現姓・谷)が審査員を務め、開会宣言も行った。長嶋は開会宣言時に「メークドラマの始まりです」と述べた。

野猿は前回に続いて扮装して登場。ボーカルチーム4人が長嶋の扮装で、その他のダンサーチームは高橋(6人)と田村(1人)の扮装で登場し、ボーカルチームは長嶋のものまねを交えながら歌唱。29日に行われたリハーサルでは、石橋貴明が急性胃腸炎で欠場しており、本番当日も体調が改善しないままのぶっつけ本番となった[5][6]

初出場であったaikoの「ボーイフレンド」の歌詞には消波ブロック登録商標である「テトラポッド」を変えた「テトラポット」というものがあり問題となった (NHKは公共放送のため、宣伝行為となる歌詞での商標名の放送を制限することがあり、紅白などの音楽番組での歌詞の変更を求めることがある。過去においては山口百恵が『ヤング歌の祭典』で「プレイバックPart2」を歌唱した際、歌詞の中の「真っ赤なポルシェ」のフレーズを「真っ赤なクルマ」に変更した[7] ほか、Mr.Childrenの出演時などにも同様のケースがある。民放でも同様の理由でテトラポッドのことを「消波ブロック」「波消しブロック」と言う場合も多い)。しかし、実際には歌詞の改変は行われなかった[8]。「テトラポット」が商標そのものではないとの判断からという説と、消波ブロックが個人で消費されるものではないとの判断からという説がある。

第1部ではコーナーとして劇団四季のミュージカル『ライオンキング』から「サークル・オブ・ライフ」が披露された。


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