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第48回日本レコード大賞
受賞対象音楽
開催日2006年12月30日 (2006-12-30)
会場新国立劇場中劇場
国 日本
司会社団法人 日本作曲家協会
日本レコード大賞制定委員会
日本レコード大賞実行委員会
プレショー
司会者堺正章
蛯原友里
押切もえ
最新受賞者氷川きよし『一剣』
テレビ/ラジオ放送
放送局TBSテレビ
放送時間土曜日18:30 - 21:54(JST)[注釈 1]
視聴率17.0%
プロデュース利根川展
片山剛
服部英司
ディレクター平賀渉(総合演出)
竹中優介(舞台監督)
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第48回日本レコード大賞(だい48かいにほんレコードたいしょう)は、2006年(平成18年)12月30日に新国立劇場中劇場で行われた、48回目の『日本レコード大賞』である。 開催時期が12月30日になったのは、1960年の第2回以来46年ぶり。 第48回の大賞は、氷川きよしの「一剣」に決定した。氷川は初の受賞。演歌歌手の大賞受賞は第35回の香西かおり以来13年ぶり。 前年の第47回で大賞を受賞した倖田來未は、最優秀歌唱賞を受賞。前年の大賞受賞者が翌年に最優秀歌唱賞となるのは、第26回の細川たかし以来22年ぶり。前年までエイベックス系が2年連続で受賞していた最優秀新人賞は、エイベックスではない絢香が受賞した。 視聴率は、前年より7P高い17.0%と一気に回復し、存続の危機をひとまず脱することになった。放送日を31日から30日に移動したことで、「NHK紅白歌合戦」や「年忘れにっぽんの歌」との競合を避けられたことが奏功。 「WON'T BE LONG」で特別賞を受賞したEXILE&倖田來未に関しては、EXILEのTAKAHIROは、収録時期がTAKAHIRO自身の加入前だったことなど、諸般の事情から、正規メンバーにもかかわらずステージに登場しなかった。
概要
司会
堺正章
蛯原友里
押切もえ
安住紳一郎(TBSアナウンサー)
小林麻耶(TBSアナウンサー)
ラジオ中継担当・小島一慶
受賞作品・受賞者一覧
日本レコード大賞
「一剣」
歌手:氷川きよし
作詞:松井由利夫
作曲:水森英夫
編曲:佐伯亮
プロデューサー:長良じゅん
所属事務所:長良プロダクション
レコード会社:コロムビア・ミュージック・エンタテインメント
最優秀歌唱賞
倖田來未「夢のうた」
最優秀新人賞
絢香「三日月」
金賞(大賞ノミネート作品)
w-inds.「ブギウギ66」
大塚愛「恋愛写真」
倖田來未「夢のうた」
コブクロ「君という名の翼」
スキマスイッチ「ボクノート」
中ノ森BAND「Fly High」
氷川きよし「一剣」
BoA「Winter Love」
水森かおり「熊野古道」
mihimaru GT「気分上々↑↑」
新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
絢香
SunSet Swish
山本あき
WaT
特別賞
秋吉敏子
EXILE&倖田來未「WON'T BE LONG」
キグルミ「たらこ・たらこ・たらこ」
森山良子・BEGIN「涙そうそう」
さだまさし「夏 長崎から さだまさし」
作曲賞
五木ひろし「高瀬舟」(歌・五木ひろし)
編曲賞
小林武史「指きり」(歌・一青窈)
作詩賞
中島みゆき「宙船」(歌・TOKIO)
企画賞
徳永英明『VOCALIST 2』
中村美律子「野郎たちの詩」
「フォーク歌年鑑1966?1982 フォーク&ニューミュージック大全集」
演奏:吉田正記念オーケストラ、指揮:大沢可直「吉田正 タンゴアルバムII」
功労賞
阿久悠
芦野宏
安藤実親
江口浩司