第30回東京国際映画祭
[Wikipedia|▼Menu]

第30回東京国際映画祭オープニング『鋼の錬金術師
クロージング『不都合な真実2 放置された地球
会場 日本 東京六本木銀座
創設1985年
受賞『グレイン』
賞名東京グランプリ
主催者公益財団法人ユニジャパン(第30回東京国際映画祭実行委員会)[1]
期間2017年10月25日 - 11月3日
ウェブサイト ⇒http://2017.tiff-jp.net/ja/
東京国際映画祭開催史
3129

第30回東京国際映画祭(だい30かいとうきょうこくさいえいがさい)は、2017年10月25日)から11月3日)の10日間に開催された東京国際映画祭
概要

第30回東京国際映画祭は、2016年12月21日に開催日とメイン会場が発表された[2]

2017年3月10日には映画祭トップに久松猛朗(過去にワーナーエンターティメント・ジャパンでワーナーブラザース映画副代表、松竹株式会社常務取締役等を務めた)が就き、役職名も第26回2013年)から使われていた「東京国際映画祭ディレクター・ジェネラル」から「フェスティバル・ディレクター」に変更された[3]。第26回(2013年)から映画祭トップだった椎名保ユニジャパン副理事長)はTIFFCOMの代表CEOを務める[3][4]

第30回東京国際映画祭は、2017年4月14日から7月14日の間にコンペティション部門の作品エントリーを受け付け[5]、88の国と地域から1538作品が応募された[6]

第30回東京国際映画祭は、まず2017年5月18日に、第30回記念特別企画としてJapan Now部門にて女優特集「Japan Now 銀幕のミューズたち」を設け、安藤サクラ蒼井優満島ひかり宮アあおいの4名の女優を特集することが発表された[7]6月14日に、日本のアニメーションが公開されて100周年である2017年のアニメーション企画が原恵一の特集上映「原恵一の世界」であることが発表された[8]7月3日に、4回目となる国際交流基金アジアセンターpresents「CROSSCUT ASIA」のテーマを「ネクスト!東南アジア」と発表した[9]。過去3回のテーマは「タイ」「フィリピン」「インドネシア」と一つの国を取り上げてきたが、第30回は東南アジア各国の作品が上映される。7月31日に、東京国立近代美術館フィルムセンターとの共催企画が「ジョージ・イーストマン博物館 映画コレクション」であること[10]、2つの野外上映企画を行うこと(3作品上映の「Tower Light Cinema」と第30回記念でこれまでの東京国際映画祭での上映作品を上映する「Cinema Arena 30!」)[11]ハロウィンに合わせて10月28日)の夜にオールナイトイベント「ミッドナイト・フィルム・フェス!」を行うこと[12]が発表された。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:136 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef