第3回東京国際映画祭
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第3回東京国際映画祭オープニング『あ・うん
クロージング『デット・ポエッツ・ソサエティ
(劇場公開題『いまを生きる』)
会場 日本 東京渋谷
創設1985年
受賞『ホワイト・ローズ』
賞名東京グランプリ
期間1989年9月29日 - 10月8日
東京国際映画祭開催史
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第3回東京国際映画祭(だい3かいとうきょうこくさいえいがさい)は、1989年9月29日)から10月8日)の10日間に開催された東京国際映画祭
概要

東京渋谷で開催された。1989年9月3日にオープンして間もないBunkamuraをメイン会場とした。Bunkamuraは、第3回?第6回第8回?第21回2008年)の東京国際映画祭の会場となった。
受賞結果
インターナショナル・コンペティション


東京グランプリ・都知事賞: 『ホワイト・ローズ』(監督:ライコ・グルリチ


審査員特別賞: 『令嬢ターニカ』(監督:ピョートル・トドロフスキー、劇場公開題『令嬢ターニャ』)

最優秀監督賞: ライコ・グルリチ(『ホワイト・ローズ』)

最優秀女優賞: エレーナ・ヤコヴレワ(『令嬢ターニカ』、劇場公開題『令嬢ターニャ』)

最優秀男優賞: マーロン・ブランド(『白く渇いた季節』)

最優秀芸術貢献賞: 『人生・それだけ』(監督:ベルトラン・タヴェルニエ、劇場公開題『素顔の貴婦人』)

最優秀脚本賞: マーティン・サンダーソン(『フライング・フォックス 自由への旅』)

さくらシルバー賞: 長崎俊一監督(『誘惑者』)

ヤングシネマ1989コンペティション


さくらゴールド賞・都知事賞: イドリッサ・ウエドラオゴ監督(『ヤーバ』)

その他


国際映画批評家連盟賞: 『誘惑者』(監督:長崎俊一

審査員
インターナショナル・コンペティション

審査委員長

イヴ・モンタン(俳優)


審査長

オフェリア・メディーナ(女優)

カン・スヨン(女優)

テオ・アンゲロプロス(映画監督)

ニキータ・ミハルコフ(映画監督)

ウー・ティエンミン(呉天明)(映画監督)

ケビン・トーマス(ジャーナリスト)

武満徹(作曲家)

佐藤忠男(映画評論家)


ヤングシネマ・コンペティション1989

審査委員長

サンディー・リーバーソン
(プロデューサー)


審査長

ヘルマ・サンダース=ブラームス(映画監督)

ジョージ・ミラー(映画監督)

ツイ・ハーク(映画監督、プロデューサー)

ウィレム・デフォー(俳優)

羽仁進(映画監督)

大久保賢一(映画評論家)


上映作品
インターナショナル・コンペティション

上映題
(劇場公開題・DVD題)英語題監督備考
ホワイト・ローズThat Summer of White Rosesライコ・グルリチ
東京グランプリ 受賞
最優秀監督賞 受賞
人生・それだけ
(素顔の貴婦人)Life and Nothing Butベルトラン・タヴェルニエ最優秀芸術貢献賞 受賞


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