第3回アジア・フィルム・アワードは、2009年3月23日に発表・授賞式が行われた。
作品賞を受賞したのは黒沢清監督による日本映画『トウキョウソナタ』。 今回はアジア全域の10の国と地域から36作品が候補となった。過去2回で連続して候補(第1回では受賞)になっていたイラン映画などの中東からの候補はなかった。 国別で最多候補となったのは日本で、11作品が19の候補を得た。また、作品別の最多候補は、韓国映画『グッド・バッド・ウィアード』の6部門7候補。作品別の候補部門は#統計を参照。 また、今回から新人賞が新設され、部門数が13になった。
概要
候補の一覧
作品賞
花の生涯 ?梅蘭芳?
グッド・バッド・ウィアード
崖の上のポニョ
虹の兵士たち
レッドクリフ
トウキョウソナタ
監督賞
フォン・シャオガン - 狙った恋の落とし方。
キム・ジウン - グッド・バッド・ウィアード
是枝裕和 - 歩いても 歩いても
ブリラント・メンドーザ