第27回選抜高等学校野球大会
試合日程1955年4月2日 - 4月8日
出場校20校
優勝校浪華商(大阪、18年ぶり2回目)
試合数19試合
選手宣誓吉富信雄(鹿児島商)
始球式阪本勝(兵庫県知事)
入場行進曲『セントルイス・ブルース・マーチ
第27回選抜高等学校野球大会(だい27かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、甲子園球場で、1955年4月2日[1]から4月8日まで7日間をかけて行われた選抜高等学校野球大会である。 学制改革により選抜中等学校野球大会が選抜高等学校野球大会と改称されたことに伴い、1948年から大会回数を一旦リセットして開催されてきたが、この年から回数が選抜中等学校野球大会時代と通算されることとなり、この回は当初から第27回として扱われている(以降の大会も同様)。また、これまで出場がなかった東北地区から、一関一が初出場した。 1回戦2回戦準々決勝準決勝 1回戦2回戦準々決勝準決勝
概要
出場校
北海道
北見北斗(北海道、初出場)
東北
一関一(岩手、初出場)
関東
桐生(群馬、5年ぶり8回目)
立教(東京、初出場)
中部・北信越
静岡商(静岡、3年ぶり3回目)
岐阜(岐阜、初出場)
若狭(福井、初出場)
近畿
平安(京都、2年ぶり18回目)
浪華商(大阪、3年連続11回目)
明星(大阪、初出場)
兵庫(兵庫、6年ぶり3回目)
県尼崎(兵庫、5年ぶり2回目)
高田(奈良、初出場)
天理(奈良、2年連続2回目)
中国
防府(山口、初出場)
四国
高松商(香川、15年ぶり10回目)
城東(高知、初出場)
九州
小倉(福岡、3年連続6回目)
佐賀商(佐賀、初出場)
鹿児島商(鹿児島、3年ぶり6回目)
組み合わせ・試合結果
1回戦 - 準決勝
4月3日(3)
桐生1x
天理0
4月6日(1)
桐生12
明星0
4月5日(2)
明星12
静岡商9
4月7日(1)
桐生6
高田3
4月3日(2)
佐賀商6
防府1
4月6日(3)
佐賀商1
4月2日(2)
高田4
岐阜0
4月4日(1)
高田1
高田7
城東6
4月2日(3)
浪華商6
4月4日(3)
立教0
浪華商3
小倉2
4月6日(2)
浪華商17
平安1
4月5日(1)
平安4
北見北斗2
4月7日(2)
浪華商1
県尼崎0
4月5日(3)
兵庫2
4月3日(1)
若狭3
若狭5