第2次スーパーロボット大戦Z
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第2次スーパーロボット大戦Z
ジャンル
シミュレーションRPG
ゲーム:破界篇
対応機種PlayStation Portable
開発元B.B.スタジオ
(旧バンプレソフト)
発売元バンダイナムコゲームス
(バンプレストレーベル)
メディアUMD、ダウンロード販売
プレイ人数1人
発売日通常版&SPECIAL ZII BOX:2011年4月14日[1][2]
ダウンロード版:2012年3月8日[3]
PSP The Best:2014年2月20日
出荷本数通常版&SPECIAL ZII BOX: 45万本[4]
売上本数45.2万本[5]
レイティングCERO:B(12才以上対象)[1][2]
セーブファイル数200
デバイスメモリースティックDuo対応(1056KB以上)
データインストール対応(909MB以上)
ゲーム:再世篇
対応機種PlayStation Portable
開発元B.B.スタジオ
(旧バンプレソフト)
発売元バンダイナムコゲームス
(バンプレストレーベル)
メディアUMD、ダウンロード販売
プレイ人数1人
発売日2012年4月5日[1]
PSP The Best:2014年2月20日
売上本数34.4万本[6]
レイティングCERO:B(12才以上対象)[1]
デバイスメモリースティックDuo対応
テンプレート - ノート

『第2次スーパーロボット大戦Z』(だいにじスーパーロボットたいせんゼット、Super Robot Wars ZII)は、バンダイナムコゲームスのバンプレストレーベルより発売されたシミュレーションRPG。略称は『SRWZII』。

2部作構成であり、2011年4月14日に前編である『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』(だいにじスーパーロボットたいせんゼット はかいへん・以下、破界篇)がリリース、続く2012年4月5日に後編である『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』(だいにじスーパーロボットたいせんゼット さいせいへん・以下、再世篇)がリリースされた(発売日は共にパッケージ版のもの)。

キャッチコピーは「“破界”せよ、この混沌たる時代を。」(破界篇)[7]、「“再生”せよ、この混沌たる世界を。」(再世篇)[8][† 1]
概要

SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品スーパーロボット大戦シリーズ」の一作で、スーパーロボット大戦シリーズ生誕20周年記念作品となる。2008年9月25日PlayStation 2で発売された『スーパーロボット大戦Z』(以下、前作)の続編であり、シリーズカテゴリの一つである「Zシリーズ」の第2?3作目にあたる。

PSPで本シリーズの完全新作が制作されるのは前編の破界篇が初めてとなり[† 2]、据置機で展開されているシリーズの続編が、携帯機をオリジナルのプラットフォームとするのも初の試みとなる。また、PSPで発売されるシリーズとしては初めてメモリースティックDUOへのデータインストールに対応し、据置機作品とほぼ同等のクオリティのアニメーションとフルボイスの戦闘シーンを実装しつつも、読み込み時間の短縮を実現した。

本作は『スーパーロボット大戦COMPACT2』以来の分割シナリオ構成となっており、前編である「破界篇」(全50話/84ステージ)と後編の「再世篇」(プロローグ3話、本編60話/94ステージ)の2部構成での発売となる。ただし、破界篇と再世篇はそれぞれ独立した物語として完結することが予めアナウンスされている[9]

前作では創通が制作に関わった作品の機体にリアル頭身のカットインが初めて導入されたが、本作では前作にて導入されていなかったガンダムシリーズにも同様のカットインが採用されている。それに伴い前作からの続投作品にも一部カットインが追加された。

破界篇は初回生産限定版として、前作のストーリーダイジェストを収録した小冊子と、破界篇と再世篇を収納可能なボックスが同梱した「SPECIAL ZII BOX」が発売された[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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