この項目では、実際に行われた戦争について説明しています。その他の名称については「第二次世界大戦 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
第二次世界大戦
左上から時計回りにエッフェル塔前のアドルフ・ヒトラー、真珠湾攻撃で爆沈する戦艦「アリゾナ」、ドイツ陸軍「ティーガー戦車」、硫黄島の摺鉢山に星条旗を掲げるアメリカ海兵隊、長崎への原爆投下、ベルリンの国会議事堂を占領したソ連軍、オマハ・ビーチに上陸するアメリカ陸軍、突撃を命じるソ連軍アレクセイ・エリョーメンコ大隊長
戦争:第二次世界大戦
年月日:1939年9月1日 - 1945年9月2日[1]
場所:ヨーロッパ、太平洋、大西洋、東アジア、東南アジア、中国大陸、インド洋、アフリカ大陸、中東、地中海、カリブ海、北アメリカ、南アメリカなど[2]
結果:連合国側の勝利。米ソを両極とする冷戦が開始[3]。
交戦勢力
連合国
イギリス帝国
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
中華民国
フランス共和国
チェコスロバキア
ポーランド
デンマーク
ノルウェー
ベルギー
オランダ
ルクセンブルク
ギリシャ王国
ユーゴスラビア王国
エチオピア帝国
オーストラリア
イギリス領インド帝国
カナダ
ニュージーランド
南アフリカ連邦
米領フィリピン
メキシコ
ブラジル
グアテマラ
ホンジュラス
エルサルバドル
ニカラグア
コスタリカ
パナマ
キューバ
ハイチ
ドミニカ共和国
コロンビア
ベネズエラ
エクアドル
ペルー
ボリビア
パラグアイ
ウルグアイ
アルゼンチン
チリ
イラン
イラク
シリア
レバノン
エジプト
サウジアラビア
リベリア
トルコ枢軸国
ドイツ国
大日本帝国
イタリア王国
フィンランド
ハンガリー王国
ルーマニア王国
ブルガリア王国
タイ王国
指導者・指揮官
ジョージ6世
ネヴィル・チェンバレン
ウィンストン・チャーチル
クレメント・アトリー
フランクリン・ルーズベルト
ハリー・S・トルーマン
ヨシフ・スターリン
?介石
アルベール・ルブラン
シャルル・ド・ゴール アドルフ・ヒトラー
カール・デーニッツ
昭和天皇
東条英機
小磯國昭
鈴木貫太郎
ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世
ベニート・ムッソリーニ
ピエトロ・バドリオ
戦力
計8500万人以上
ソビエト社会主義共和国連邦 3447万人[4]
大英帝国(含傘下の諸国) 1784万人[5]
アメリカ合衆国 1635万人[6]
中華民国 1570万人以上[7][8]計3200万人以上
ドイツ国(含オーストリア)1820万人[9]
大日本帝国 1000万人[10]
イタリア王国 343万人[11]
損害
戦死者
ソビエト社会主義共和国連邦 866万8000人[12]
中華民国 400万人以上[13][14]
アメリカ合衆国 40万8306人[15]
イギリス王国 38万3758人[16]
ユーゴスラビア王国30万人[17]
フランス共和国 29万3000人[18]
ポーランド共和国 12万3000人[18]
フィリピン共和国 9万8000人[19][20]
イギリス領インド帝国 8万7029人[21]
カナダ 4万5368人[22]
オーストラリア連邦 4万0682人[23][24]
民間人犠牲者
中華民国 3500万人(死傷者合計)[18]
ソビエト社会主義共和国連邦 1368万人[25]