笠岡駅
駅舎(2019年2月)
かさおか
Kasaoka
◄JR-W10 里庄 (4.7 km) (7.1 km) 大門 JR-W12►
所在地岡山県笠岡市笠岡2493.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度30分18.00秒 東経133度30分17.40秒 / 北緯34.5050000度 東経133.5048333度 / 34.5050000; 133.5048333
笠岡駅(かさおかえき)は、岡山県笠岡市笠岡にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-W11。
山陽本線では岡山県最西端である。
歴史[ソースを編集]
1891年(明治24年)
7月14日:山陽鉄道倉敷駅 - 当駅間延伸時に終着駅として開設[1]。旅客・貨物取扱開始[1]。
9月11日:山陽鉄道当駅 - 福山駅間延伸、途中駅となる。
1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道国有化[1]、官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、山陽本線所属となる。
1913年(大正2年)11月17日:井笠鉄道本線開通に伴い、同線の駅が開設(山陽本線現1番のりば対側・4番のりば)。
1971年(昭和46年)4月1日:井笠鉄道本線廃止、同線の駅が廃駅となる。
1983年(昭和58年)12月25日:貨物の取り扱いを廃止[1]。
1986年(昭和61年)11月1日:(新聞紙を除く)荷物扱い廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
2005年(平成17年)3月1日:構内にエレベーターおよび多機能トイレを設置[3]。
2007年(平成19年)9月1日:ICカード「ICOCA」が利用可能となる。
2016年(平成28年):CTC化に伴い、改札口とホームに新設されたLED式発車標使用開始[4]。
2020年(令和2年)9月:駅ナンバリング導入、使用開始[5][6]。
2022年(令和4年)
10月1日:管理駅が福山駅から倉敷駅に変更[7][2]。
11月10日:この日限りでみどりの窓口営業終了[8]。
11月11日:みどりの券売機プラス稼働開始[8]。
駅構造[ソースを編集]改札口(2024年4月)ホーム(2006年4月)
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅。駅舎は単式1番のりば側にあり、島式2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。跨線橋には、エレベータが設置されている。北口(正面)はあるがその他の出入口はない。駅南側へ出るには、北口を出てすぐ(右手側)の通りを進んだ先にある地下道を通ると、南側に出られる。
直営駅[2]。ICOCAが利用可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
のりば[ソースを編集]
のりば路線方向行先備考
1 山陽本線上り新倉敷・岡山方面[9]
2・3下り福山・尾道方面[9]広島方面は糸崎で乗り換え
上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりばで、2番のりばは上下共用待避線(中線)である。
駅構内の施設[ソースを編集]
みどりの券売機プラス
みどりの券売機
セブン-イレブンハートインJR笠岡駅店 - KIOSKからのリニューアル。
コインロッカー
サンエトワール
オストメイト・車椅子対応トイレ
サンエトワール笠岡店
利用状況[ソースを編集]
乗車人員推移
年度1日平均人数
19994,237
20004,010
20013,906
20023,769
20033,773
20043,780
20053,846
20063,834
20073,832
20083,835
20093,661
20103,690
20113,700
20123,697
20133,749
20143,623
20153,618
20163,692
20173,633
20183,568
20193,376
20202,735
20212,654
駅周辺[ソースを編集]
北側(正面口)[ソースを編集]駅前ロータリー(2007年9月)
笠岡市役所
笠岡駅前郵便局
トマト銀行笠岡支店
中国銀行笠岡駅前支店