笑っていいとも
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森田一義アワー
笑っていいとも!
別名笑っていいとも!
いいとも!
ジャンルバラエティ番組
構成スタッフ参照
ディレクタースタッフ参照
監修スタッフ参照
司会者森田一義(例外有)
出演者いいとも青年隊
各曜日レギュラー陣
ナレーター歴代ナレーション参照
音楽鷺巣詩郎
伊藤銀次
オープニングいいとも青年隊「ウキウキWATCHING
エンディング同上(オフヴォーカル版)
国・地域 日本
言語日本語
話数全8054回
製作
チーフ・プロデューサースタッフ参照
プロデューサースタッフ参照
制作プロデューサースタッフ参照
編集なし(生放送
制作フジテレビバラエティ制作センター
(現・フジテレビ第2制作部)
製作フジテレビ

放送
放送局フジテレビ系列
ネット局参照)
映像形式SDTV(2005年7月22日まで)
HDTV(2005年7月25日より)
音声形式モノラル放送(モノステレオ放送)
放送期間1982年10月4日 - 2014年3月31日
放送時間月曜 - 金曜 12:00 - 13:00
公式ウェブサイト
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『森田一義アワー 笑っていいとも!』(もりたかずよしアワー わらっていいとも)は、フジテレビ系列1982年昭和57年)10月4日から2014年平成26年)3月31日まで、毎週平日月曜日から金曜日まで)の12:00 - 13:00[注 1]JST)に生放送されていたバラエティ番組

通称は『笑っていいとも!』、略称は『いいとも!』。スタジオアルタから一般観客を入れて毎日生放送を行っていた。モノラル放送(モノステレオ放送)、ハイビジョン制作(2005年7月25日放送分から)を実施していた。

森田一義(以下「タモリ」と表記)の冠番組であるが、他の番組とは違い、番組名通り基本的に「森田一義」名義であり、そのようにテロップも出ていたが、番組内では「タモリさん」「タモさん」と呼ばれていた。タモリが司会を務める番組の中ではテレビ朝日系列タモリ倶楽部[注 2] に次ぐ長寿番組。2014年3月31日の通常放送最終回、および同日ゴールデンタイムプライムタイム枠の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』と題した生放送特別番組で31年半の歴史に幕を下ろした[1]
概要

1982年10月4日、スタジオアルタからの生放送を行っていた帯バラエティ番組『笑ってる場合ですよ!』の後継番組として放送開始。また、1982年10月24日(日曜日)には、『もう一度笑ってる場合ですよ!』の後継番組として派生番組の『笑っていいとも!増刊号』が放送を開始した。フジテレビ系列局がない地域においては、他系列局で遅れネットも実施された。

他に派生番組として、年末年始の生放送特別番組『笑っていいとも!特大号』、の生放送大型特別番組『FNS27時間テレビ』内で日曜日の午前から午後の昼の時間帯(10:30頃 - 12:30頃)に掛けて行われた『笑っていいとも!増刊号 生スペシャル』、番組改編時期(春3月・秋10月)に放送されていた特別番組『笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル』・『笑っていいとも!新春祭』・『夜の笑っていいとも!春・秋のドラマ特大号』が放送されていた。2012年夏には、当番組が放送開始30周年目に因んで当番組をベースとした『FNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』が放送された。

当時の人気お笑いタレントが勢揃いしていた『笑ってる場合ですよ!』の後を受けて、当時深夜色の強いタレントだったタモリを総合司会に起用した。『笑ってる場合ですよ!』に比べて視聴率的に苦戦することは十分予想でき、タモリ自身も3か月から半年での終了を予期していたが、番組放送開始から半年も経たないうちに視聴率が上昇し、同時間帯(月-金曜12時台)の年間平均視聴率では、1989年の統計開始から2013年までの25年間連続で民放横並び首位を獲得した[2]。「楽しくなければお昼じゃない!」(当時のフジテレビのキャッチフレーズ「楽しくなければテレビじゃない!」のもじり)のコンセプトで、タモリといいとも青年隊を軸として、月曜日から金曜日の各曜日レギュラー陣を始めとし、日替わりコーナーゲストに毎回「テレフォンゲスト」を1組招いてタモリとトークを展開する「テレフォンショッキング」「各曜日日替わりコーナー」「曜日対抗いいともCUP」などのコーナーを主に放送していた。

末期には『ヒルナンデス!』(日本テレビ)や『ひるおび!』(TBS)に視聴率で超されることが多くなった。そのため、2013年4月からは40歳以上の主婦を狙った内容への転換が図られたが、タモリは「目先の視聴者を意識すると、本来の視聴者を失うことになる」と主張した。しかし、スタッフはタモリの意見を無視。その結果、新コーナーにタモリが出演しないなど、番組改革とタモリとの不和が報じられていた。そして、2013年10月22日放送の終盤にて、2014年3月31日をもって番組が終了することが発表された[3]

本番組の放送期間は31年6か月だった。これは本番組終了時点において、フジテレビ系列の帯番組最長記録となった[注 3]。お笑い評論家のラリー遠田は、いいともの終わり(最終回)は「テレビ自体の最終回」であり、数千万人規模の大衆がそれだけを求め、心を奪われ、酔いしれる、華やかでにぎやかな「祝祭」としてのテレビの終焉と評している[3]
構成

当番組の特徴として、一般人・視聴者が出演者(芸能人著名人)と共に参加する視聴者参加型コーナーが、番組開始当初から長く続いていたことがあげられる[注 4]

基本的に、オープニング → 日替わりコーナー@ → テレフォンショッキング → 日替わりコーナーA → 日替わりコーナーB → 曜日対抗いいともCUP → エンディング。または、オープニング → 日替わりコーナー@ → 日替わりコーナーA → テレフォンショッキング→ 日替わりコーナーB → 曜日対抗いいともCUP → エンディングという流れで生放送を行っていた。

生放送のため、テレフォンショッキングや番組後半の日替わりコーナー2本目が長引いた場合、日替わりコーナー3本目を休止または短縮してそのままエンディングになることがある。通常、当日にオーディションを行う視聴者が出演・参加をする日替わりコーナーを優先するが、日替わりコーナーが2本とも視聴者出演の日替わりコーナーだった場合や、報道などの事情で事前オーディションに受かって出演予定となっていた視聴者が出演できなかった例もある。

番組開始初期から続いたトークコーナーのテレフォンショッキングは、毎回ゲストを当番組に招いてタモリとトークをするコーナーで、エンディングでは、週替わりの様々なゲームに各曜日レギュラー陣が挑戦し、曜日チーム同士の対抗戦で成績を争う[注 5] 企画があった。このコーナーは『爆笑オールスター・タモリンピック』→『曜日対抗 いいとも!選手権』→『曜日対抗いいともCUP』と名称を変えながら、断続的に行われた(なお、一週間を通しての放送がない年末年始には放送されなかった)。

1991年1月から、番組生放送終了後の約30分間は、タモリを始めとするレギュラー陣がファンサービスも兼ねてスタジオ舞台上でトークを繰り広げた。その模様の一部は『笑っていいとも!増刊号』で「放送終了後のお楽しみ」として放送されていた[注 6]。増刊号の特別企画でもある「増刊号スペシャル」「いいとも!ファンクラブ通信」「森田一義アワー 座っていいとも!」「いいとも!スピンオフトーク」「いいとも!5DAYS」など複数の企画が行われていた。

日替わりゲストとしてテレフォンショッキングのゲスト1組(以下テレフォンゲスト)、各曜日日替わりコーナーゲストが宣伝や番宣を兼ねて1組から2組[注 7] 出演していた。ゲストには多岐多彩な分野の人物が出演をしており、現役の内閣総理大臣が出演したこともあった。小渕恵三小泉純一郎が生放送中に電話出演したほか、2014年にはテレフォンゲストとして安倍晋三が生出演している[4]。また、日本を訪れている外国の著名人が生出演することも多かった。

1998年10月より本番組開始前(11:57:15 - 11:57:30)に一部地域を除いて、クロスプログラム(番組宣伝)を生放送していた。
タイトルロゴ

画像外部リンク
番組ロゴ(フジテレビ番組基本情報ページ)

番組のタイトルロゴは、下記のとおりのデザインとなっており、番組開始から最終回まで基本的な形に変化はなかった。

上部に『森田一義アワー』

旗の中に『笑って』

下部に大きく『いいとも!』

「!」の下部は星状になっており、2番目の「い」まで伸びている。

高柳義信のデザインで[5]「笑って」とガイドするイメージの旗に対して右上がりで跳ね上がり勢いを持たせた「いいとも!」の字体で同意と共にはじける元気さやポジティブさを表現し[6]、また感嘆符には真昼の太陽の輝きのイメージを持たせる形としていた[7]。オープニング3DCGでは「笑って」の旗にはためく動きが加えられていた[7]

2001年4月以降、『笑って』の書体を変更したデザインが、一部のセットやテロップで使われるようになった。また、ロゴの配色は基本的に赤一色だが、時期によっては、オープニングタイトルやスタジオセットなどで、赤以外の配色をしたこともある。2011年10月以降は、青・黄・緑など多色にリニューアルされたデザインがメインに用いられた(上部の画像リンクを参照)。
視聴率

1982年10月4日の第1回放送における視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下特記なき場合は省略)は4.5%[8]

2014年3月31日放送の昼の通常放送の最終回の平均視聴率は16.3%(2005年10月10日の16.6%以来の高数字[9][10])、瞬間最高視聴率は12:45の18.4%を記録[11]。同日夜の『グランドフィナーレ 感謝の超特大号』の平均視聴率は28.1%(瞬間最高視聴率は23:10の33.4%)を記録し、有終の美を飾った[10][12]

全8,054回放送の番組平均視聴率は11.5%[9]。最高視聴率は1988年4月29日の27.9%[9]


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