笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル
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笑っていいとも!
春・秋の祭典スペシャル
当番組の生放送V4スタジオから行われた
お台場フジテレビ
ジャンルバラエティ番組 / 特別番組
演出金子傑(フジテレビ)
監修高平哲郎鶴間政行、板坂尚
(3名スーパーバイザー
司会者森田一義(タモリ)
中居正広
出演者いいとも青年隊・少女隊
フジテレビアナウンサー
ほか
オープニング「ウキウキWatching」
いいとも青年隊)アレンジ曲
エンディング同上
製作
製作総指揮港浩一和田行大多亮(制作)
プロデューサー石井浩二CP、フジテレビ)
制作フジテレビ

放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間2001年3月26日 - 2009年10月12日
放送時間春・秋の改編時期
月曜日 21:00 - 23:33
2009年の大会」)
放送分153分
回数18
公式サイト

笑っていいとも! 春の祭典スペシャル
放送期間2001年3月26日 - 2009年4月13日
放送時間4月 第2?3週目
月曜日 21:00 - 23:33
放送分153分
回数9

笑っていいとも! 秋の祭典スペシャル
放送期間2001年10月1日 - 2009年10月12日
放送時間10月 第2?3週目
月曜日 21:00 - 23:33
放送分153分
回数9
特記事項:
番組進行アナウンサーは年度によりアナウンサーが変更される。
放送回数全18回
スタッフ2009年・秋現在
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『笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル』(わらっていいとも!はる・あきのさいてんスペシャル)は、2001年3月26日から2009年10月12日まで、テレビ番組改編期の主に月曜日21:00 - 23:33(JST[1]フジテレビ系列生放送されていた『笑っていいとも!』の番組対抗特番である。モノラル放送ハイビジョン制作が実施されていた。

総合司会森田一義(タモリ)火曜日レギュラーの中居正広が務めていた。進行はフジテレビアナウンサーが務める。通称は「春祭」、「秋祭」。
概要

FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル』(1983年春-1995年秋)、『FNS超テレビの祭典』(1996年春・秋)、『FNS番組対抗!春秋の祭典スペシャル』(1997年春-2000年秋)に次ぐフジテレビ春・秋の番組対抗特番。フジテレビ系列でその年の春・秋の新ドラマ出演者が番組毎にチームを組み、『笑っていいとも!』のオリジナル企画・コーナー・ゲームに挑戦し、優勝を競う。2000年秋まではドラマ以外のバラエティ・報道・情報等からも出場していたが本番組へのリニューアルに当たり『笑っていいとも!』以外は参加対象からは外されて、原則ドラマのみの参加となっている。また、番組名の頭に長らく付いていた『FNS番組対抗!』のフレーズも外されている。

番組オープニングでMCのタモリと中居が登場した際お互いの会話が聞こえない程の観客の歓声があるのも恒例となっている。その際タモリは毎回ドラマ出演者が登場すると我々(MC2人)は忘れられるという発言をしていた。

出場チームは主に『月9』、『火9』、『火10』(KTV制作)、『水9』(2003年春まで)、『木10』と、『笑っていいとも!』チームの計6チーム→2004年春から計5チームだった[2]が、ここに2007年春の大会からは『土11』チームも加わり、再度計6チームでの対戦となった。なお、この番組はドラマ出演者をもてなすという意味合いから『笑っていいとも!』チームは優勝してはならないという暗黙のルールがあった。また、『笑っていいとも!』チームはゲームのお手本と称して毎回最初にゲームに挑戦させられていた。

最初のコーナーではまず各番組の番宣CMが流される。通常番宣CMが流れる事のない『笑っていいとも!』も特番の為だけに1回しか放送されない番宣CMを流している。

全てのコーナーが終了した時点で最も点数の高かったチームが総合優勝となり優勝賞金200万円が贈呈され、さらにエンディングコーナーの「いいとも選手権 スペシャル」にて挑戦できた。その優勝したチームの代表者1名がワイングラス数個にワインが入ったテーブルクロス引きに挑戦し、見事成功するとボーナス賞金100万円を獲得、失敗すると2位以下の全チームに25万円(20万円)ずつの山分けとなった。

2004年2005年には年始にも1月の第1月曜日(基本的には1月クールの月9ドラマ開始前週)に『笑っていいとも!新春祭』が放送されていた(2006年1月からは「中居正広の(生)スーパードラマフェスティバル」。2007年からは夏ドラマも対象に加わり2009年まで放送されていた。)。

『笑っていいとも!』を冠した特番ではあるが、通常の生放送が行われていたスタジオアルタではなく、港区台場フジテレビ本社ビルのV4スタジオから生放送されていた。これは当番組の出演者がスケジュールの拘束が多いドラマ出演者であることや、ドラマを収録しているスタジオとの行き来だけで済むという利便性から、普段バラエティ番組に出演しない俳優をドラマ収録の合間に出演させることができるというの2つの理由からである。

スタジオセットについて、番組初期はスタジオアルタから当時の『いいとも!』の通常放送のセットをまるごと持ってきて組み立てていた[3]。2005年から終了まではこの番組用の独自のスタジオセットで放送されていた。当番組終了後も毎年夏に生放送されていた『FNS27時間テレビ』内の「笑っていいとも!増刊号生スペシャル」のセットとして2011年まで使用された。

当番組のテーマ曲は、年末特番の『笑っていいとも!特大号』とも異なるバージョンの『ウキウキWatching』のアレンジバージョンが使用されており、CMジングル音としても使用された。ただし、エンディングおよび提供スポンサー表示では、『特大号』と同じバージョンが流れていた[4]

スポンサーは通常編成時の『月9』と『SMAP×SMAP』に準じているが、22時台はロート製薬の一社提供ではなく、1時間通しで同社が筆頭スポンサー(通常はないキャッチフレーズの読み上げを含む)となり、後半枠のスポンサーと合体した複数社提供となっている。

2009年秋の回を以って放送終了。『なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル』から数え26年半の『FNS春・秋の祭典スペシャル』シリーズの歴史に一旦ピリオドを打った。翌2010年春・秋は番組対抗戦を廃止した上で、トークを中心に据えた『夜の笑っていいとも!春・秋のドラマ特大号』を放送。以降、2011年春のスペシャルで番組対抗戦が一時復活したものの、この回をもって『いいとも!スペシャル』は放送を終了した。

その後、2017年秋から2020年春まで『FNS番組対抗 オールスター春・秋の祭典 目利き王決定戦』が放送されており、当番組終了以来途絶えていた『FNS春・秋の祭典スペシャル』シリーズが、8年ぶりに復活した[5][6]。その後約2年中断した後、2022年春より本番組の総合司会を担当していた中居正広の司会による『春の番組対抗タイムリミットバトル ボカーン!』が新ドラマ対抗特番として放送されている[7]
出演者
総合司会

森田一義(タモリ) - マイクは■青。

中居正広(当時SMAP[8] - マイクは■緑→■黄色。

過去の総合司会

山田花子2001年

久本雅美2001年

進行

以下は男性女性フジテレビアナウンサー。その年によりアナウンサーが変更する。

開催年の大会の大会中継
2001年度西山喜久恵深澤里奈
2002年度大坪千夏深澤里奈
2003年度深澤里奈梅津弥英子
2004年度中野美奈子中野美奈子
2005年度中野美奈子中野美奈子
2006年度中野美奈子中野美奈子斉藤舞子沖縄中継担当)
2007年度渡辺和洋渡辺和洋[9]
2008年度斉藤舞子平井理央
2009年度平井理央加藤綾子

アシスタント

放送回時点における
いいとも青年隊

歴代優勝チーム 一覧表
歴代優勝チーム

開催年春の大会秋の大会
2001年度なし
スタアの恋
2002年度整形美人。天才柳沢教授の生活
2003年度マルサ!!東京国税局査察部白い巨塔
2004年度離婚弁護士ラストクリスマス
2005年度曲がり角の彼女1リットルの涙
2006年度アテンションプリーズのだめカンタービレ
2007年度花嫁とパパ医龍2
2008年度CHANGEイノセント・ラヴ
2009年度アタシんちの男子リアル・クローズ


2001年春は優勝チームを決めず、コーナーチャンピオンチームに賞金50万円を賭けたボーナスゲームを行った。

2001年秋以降から優勝チームに200万円(2001年秋のみ100万円)獲得する上、代表者にボーナスゲーム・テーブルクロス引きに挑戦。成功すれば優勝チームにさらに100万円加算(最大300万円のチャンス)。しかし失敗すれば負けチームに100万円山分け(1チーム25万円(20万円の回もあった))。(ただし、2009年春の回は『テーブルクロス引き』から『アーチェリー』に変えたが、成功・失敗のときは引き続き2001年秋の以後のルールとなっている。)

2001年春・秋は山田花子(2001年春)と久本雅美(2001年秋)も司会者として出演していた。2002年春以降は森田・中居の2人だけで司会を担当している。

2002年春からは、爆笑問題が「笑っていいとも!」チームのレギュラーとして多数出演している(ただし、2004年秋・2008年秋は出演しなかった)。

放送時間の変遷

放送時間はすべて(JST

開催年放送曜日放送時間備考
2001年月曜日21:00 - 23:13(133分)
2001年「」・2002年「春」月曜日-


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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