竹内順子
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「竹内順子」名義で活動していたAV女優の「白河雪乃」あるいは民俗学者の「竹内淳子」とは別人です。
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たけうち じゅんこ
竹内 順子
2013年
プロフィール
本名竹内 順子[1]
愛称竹順[2]、順ちゃん[2]
性別女性
出身地 日本埼玉県[3]
生年月日 (1972-04-05) 1972年4月5日(52歳)
血液型B型[4]
身長151 cm[4]
職業声優舞台女優
事務所尾木プロ THE NEXT[3]
公式サイト竹内 順子|株式会社 尾木プロ THE NEXT

声優活動
活動期間1996年 -
ジャンルアニメゲーム吹き替え
デビュー作女子高生(『水色時代』)
女優活動
ジャンル舞台
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

竹内 順子(たけうち じゅんこ、1972年[5]4月5日[4][6] - )は、日本声優舞台女優埼玉県出身[3]。劇団BQMAP[7]および尾木プロ THE NEXT[3]所属。
来歴

昔は声が嫌いだった[8]。電話で「はい、竹内です」と言ったところ「竹内くんですか?」と聞かれてしまうため、音楽の時間も、高い声が出ないため、アルトに回され、「ソプラノで歌いたい」と思っていたという[8]

3歳の頃からクラシックバレエを習っていたが、「このまま習っていても、上には行けない」ということがわかり、発表会のたびに「伝えたいことがあるなら、踊りだけで表現するより、口でしゃべった方が早いんじゃないか」と思っていた[9]。中学生くらいの時から芝居に興味を持つようになり、高校時代は演劇部に所属[9]1991年佐野日本大学高等学校卒業[10]。高校卒業後の進路を決める時に、「将来は役者になれたら」とは思ったが、両親は「できれば大学に進学してほしい、演劇の専門学校に行きたいなら自分のお金でいけ」と言っており、演劇のような不確実な進路を薦めるわけもなく「誰も後押しはしてくれないんだな」と痛感し、折衷案として、日本大学芸術学部演劇学科に進学したが、2年になってすぐ大学を中途退学した[9]。劇団BQMAPの舞台に何度か客演した後、「劇団員にならないか」と声をかけられ同劇団に所属する[9]。その傍ら、アルバイトで政治秘書などを務め、ネルケプランニングに演劇業務を依頼した関係でラブライブ(現:尾木プロ THE NEXT)に所属。声の仕事に興味を持ったのは、劇団の公演を観に来てくれた客のアンケートからである[11]。「声優みたいですね」、「声の仕事をしてみたらどうですか」といったアンケート回答が寄せられるようになって、「そういう仕事をしてみたい」と思うようになった[11]。その時に劇団の制作を担当していた先輩が声の仕事をキャスティングする会社でアルバイトをすることになり、のちに所属する事務所からの仕事を受けて、声のサンプルを作っていたため、「これはチャンスだから」と劇団員全員のボイスサンプルを製作[6][11]。その先輩に「売り込んで!」と売り込んでいたという[6][11]。それまで色々なアルバイトをしてきたが、稽古、公演に合わせて休みを取ったりしないと中々長期でできるアルバイト先が見つからず、短期バイトを繰り返していた[11]。その時に「声の仕事ならばきっと長く続けられる、そのための努力もできる、私は絶対に声の仕事がしたい」と思い、ボイスサンプル製作にも取り組んでいた[11]。声の仕事を始めた理由は「食うため」であり、声の仕事は「自分の一生の職業にしたい」と思っており、「夢といったではなく現実的な職業、技能を発揮できるところでお金がもらえるなら、そういう場所で生きていきたい」という一心だった[11]。舞台女優を続けながら、ボイスサンプルを製作して間もなく声優としてもデビューした[11]

2011年に第5回声優アワードにてキッズファミリー賞[12]、2012年に第6回声優アワードにてシナジー賞(『イナズマイレブン』シリーズ)を受賞[13]

2022年からアメリカのYoutubeクリエイターであるMrBeastの日本語吹き替えを務めている。2023年にMrBeast本人と面会し、その動画が公開されたことで判明した[14]
特色

声優業では『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルトのような少年役のほか、少女役や動物役など、幅広い役柄をこなす[15]。『TVで発見!!たまごっち』では作中に登場する全てのたまごっちの鳴き声をアドリブで演じている[11]。舞台では、身長が低いということもあり、守られる側の女性を演じることが多いという[8]

チャン・リーメイによると演じる中のでも凄く遊ぶといい、遊ぶ上に、完璧で、勉強になるという[16]

声優の仕事をしていく上でのモットーは「ウソをつかないこと」[17]
少年役について

声優を始めたばかりの頃は女性が少年を演じることに敷居の高さを感じていたが、『発明BOYカニパン』でとっかかりが分かり、『メダロット』でひとつの方法論を確立したという。竹内は「メタビーを演じたことで、ナルトを演じられるようになったんじゃないか」と語っている[11]。また、少年役を演じる上では「カッコイイ斜め角度なイメージではなくて、普段のカッコ悪いところこそ大事に演じている」と語っている[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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