たけうち やすひろ
竹内 康博
本名竹内 康博
生年月日 (1969-03-08) 1969年3月8日(53歳)
出生地 日本・愛知県
身長170 cm
職業スタントマン、俳優、スーツアクター
ジャンル映画・テレビドラマ
活動期間1987年 -
配偶者高橋恵美子
事務所ジャパンアクションエンタープライズ
主な作品
1996年『激走戦隊カーレンジャー』ブルーレーサー役 など
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竹内 康博(たけうち やすひろ、1969年3月8日[1][2][3][4][5][6][7] - )は、日本のスタントマン、俳優、スーツアクター。ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)所属。主にスーパー戦隊シリーズのスーツアクターとして活躍[5]。
妻は『特救指令ソルブレイン』でソルジャンヌのスーツアクトレスを担当した高橋恵美子
。愛知県出身[1][2][3][4][5][6][7]。身長170センチメートル[1]。目次JAC(現JAE)第16期生[7]。同期には高岩成二がいる[7]。
『光戦隊マスクマン』より特撮の現場に参加[7][8]。『超獣戦隊ライブマン』での戦闘員役を経て、『高速戦隊ターボレンジャー』からは怪人役を担当[8]。『特捜エクシードラフト』のドラフトキース役(アクション用)でヒーローをレギュラーで担当する[8]。『超力戦隊オーレンジャー』のオーブルー役以降は、スーパー戦隊シリーズでレギュラーを務めている[5][8][6][7]。『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド役で初めて戦隊レッド役を担当[2][3][5][7][8][注釈 1]。
体操の経験があったことから、トリッキーなアクションを得意とする[9][8]。竹内自身は、アクション監督が自身の適正を見て決めると自然にそうなったと述べている[8]。
スーパー戦隊シリーズではグリーン役を多く担当しているが[2][3]、配色自体は、レッド・ブルー・イエロー・ブラックなど幅広く経験している[7]。また、動物的なキャラクターも得意としており、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』でゲキレッドを演じた福沢博文は竹内にレッドをやってもらいたかったと述べている[10]。
筋肉質な体型をしており、竹内が担当するキャラクターの変身前を演じる俳優が同じスーツを着用する際はジャージ3-4枚を重ね着しなければならない[11]。
『星獣戦隊ギンガマン』でギンガグリーンを担当していたときは、変身前のハヤテのスタントも担当していたため髪の毛を伸ばしていた[1]。
スーパー戦隊シリーズで監督を務めた辻野正人は、山中のロケからの帰りに皆がロケバスに乗っている中、竹内だけが走って撮影所まで帰ってきたことがあると証言している[12]。
出演
テレビドラマ
風の刑事・東京発!(1995年、テレビ朝日)
武蔵 MUSASHI 最終話(2003年、NHK) - 火だるまになる町人
義経(2005年、NHK) - 騎馬武者
特命係長 只野仁 4thシーズン(2009年、テレビ朝日)
土曜ワイド劇場 女警察署長(2009年、テレビ朝日)
特撮テレビドラマ
スーパー戦隊シリーズ(テレビ朝日、東映)
光戦隊マスクマン(1987年 - 1988年) - 補助[7]
超獣戦隊ライブマン(1988年 - 1989年) - ブラックバイソン、兵士ジンマー[7][8]