競馬BEAT
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この項目では、関西テレビ西日本地区のフジテレビ系列局中央競馬中継について説明しています。

フジテレビ系フランス凱旋門賞中継については「S-PARK#特別編成」をご覧ください。

12月大井競馬場中継については「東京大賞典」をご覧ください。

ドバイワールドカップデー中継については「ドバイワールドカップ#テレビ放送」をご覧ください。

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KEIBA BEAT
ジャンルスポーツ番組
司会者京都・阪神担当
シャンプーハット・恋さん
菅井友香
岡安譲
中京担当
蛍原徹
恒川英里
小倉担当
佐藤有里香
コージ・トクダ
出演者本文参照
製作
プロデューサー藤原陸(カンテレ)
制作関西テレビ放送
東海テレビ放送
テレビ西日本
#制作局別のスケジュール参照)

放送
放送局西日本地区フジネットワーク
音声形式ステレオ放送(2012年まで一部の回は5.1chサラウンドステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2010年(平成22年)1月10日 -
放送時間毎週日曜日 15:00 - 16:00
放送枠関西テレビ制作日曜午後の競馬番組
放送分60分
KEIBA BEAT(関西テレビ)
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『KEIBA BEAT』(けいばビート)は、関西テレビ東海テレビテレビ西日本他、西日本地区のフジネットワーク14局[注釈 1]2010年平成22年)1月10日から毎週日曜日の15:00 - 16:00 (JST) に放送している中央競馬中継番組である。上記3局が持ち回りで制作されているが、関西主場(京都競馬場阪神競馬場)と同時に中京競馬場又は小倉競馬場で開催される場合には東海テレビやテレビ西日本にて出演者や番組内容を差し替えて放送する(企画ネット番組制作局別のスケジュールも参照)。ステレオ放送[注釈 2]2011年12月25日までは『競馬beat』(読みは同じ)のタイトルで放送され[注釈 3]ていた。2012年から2013年までは『競馬BEAT』(読みは同じ)と大文字に変更され、タイトルロゴも一転してポップ調のものに変わった。
概要
第1期

関西テレビ東海テレビテレビ西日本の3社では、1991年(平成3年)10月6日から『ドリーム競馬→DREAM競馬』を18年余りにわたって制作・放送してきたがフジテレビ2009年(平成21年)11月3日に『みんなのケイバ』から『みんなのKEIBA』に全面刷新を発表したことを受け、関西テレビも年末年始の番組情報の中で2010年(平成22年)から全面刷新を行った新番組を放送すると発表した[1]。しかしそれ以前に報道や当事者による公式ブログでのメッセージで当番組の開始が明らかにされていた。

メインとなる関西テレビでは3年ぶりにMC(司会者)を金子昇石山愛子の男女ペア[注釈 4]に戻したが、長年関西テレビ競馬中継の顔となっていた杉本清大坪元雄については70歳を超える高齢[注釈 5]となったこともあって『DREAM競馬』終了とともに引退。その後は杉本が旧八大競走などのビッグレース時にゲスト出演する程度となった。

また、大坪は2010年、東海テレビ制作分のスタジオ担当解説者として出演。但し中京競馬場工事により3月28日高松宮記念当日[注釈 6]までの出演となった。詳細は「大坪元雄#人物・経歴」を参照

レギュラーの解説者としては2007年(平成19年)の『DREAM競馬』リニューアルの際に登場した競馬エイト関西版の記者3名が務める(前番組では鈴木由希子が毎週、門口博光高橋賢司は1週おき交代の「ダブルキャスティング」であったが、この番組では原則3名全員が毎週の出演となった)[1]。「DREAM競馬#2007年から番組終了」および「鈴木由希子#人物」も参照

また放送開始から1年たたずに定年を迎えることから去就が注目されていた馬場鉄志については当初発表に名前があったが[1]2010年(平成22年)の桜花賞が最後の競馬実況になった[注釈 7]。詳細は「馬場鉄志#来歴・人物」を参照

金子が競馬サークルの人脈交流の深を活かし騎手・調教師の生の声を取材・紹介するほか、毎回現役調教師を「スペシャルアドバイザー」として迎え入れて、より専門的なレース解説を提供する。ただ、2011年(平成23年)は「スペシャルアドバイザー」の出演は不定期となり、替わって石巻ゆうすけが実況と兼務する形でスタジオも担当することとなった。

東海テレビは、中京競馬場工事の関係による日程調整で番組開始後しばらくしてすぐに自社制作を始めたものの、3月28日の放送分をもって一時休止し[注釈 8]、再開は2012年(平成24年)となった。そのため、中京競馬場工事入りまでは『DREAM競馬』終了時点の出演者が続投の上、事実上タイトルのみを変更した形で放送し、工事期間明けに改めて番組リニューアルを行う形になった。改修後初の夏開催となった2012年7月には、第1週に西島まどか(小倉編)、第2週に杉崎美香(阪神・京都編)と、それぞれの女性MCがゲストとして参戦した。

テレビ西日本制作分は、2010年(平成22年)の小倉競馬場の開催が中京競馬場の工事の関係で、西日本主場となる夏開催(7月18日放送分)からのスタートとなった。同局では歴代の競馬番組と同じく自社制作体制で放送し、こちらも関西テレビ制作分に倣って男女ペアによる司会となるが、『DREAM競馬』時には毎回迎えていたゲストが、隔週出演に変更された。「DREAM競馬#テレビ西日本制作分の特徴」も参照

開始段階では、前番組で独自のサイトを立ち上げていたテレビ西日本には番組紹介のページはなかったが、夏開催の前にサイトは開設されている[注釈 9]。また、2011年(平成23年)の春開催は中京競馬場の工事に加え、東日本大震災の発生に伴い小倉競馬の開催が急遽延長[2][3]されたため、4月17日まで自社制作が継続された。なお従場開催時において、土曜日のテレビ中継を担当していたTVQ九州放送が2004年を以って、ラジオ中継を担当していた九州朝日放送が2018年を以って、それぞれ中継制作から撤退したため[注釈 10]、2019年からは本番組が在福地上波メディア唯一の中央競馬の自社制作中継となっている。

関西テレビ制作分については『DREAM競馬』から引き続き、一部ネット局を含めてワンセグ番組連動データ放送を実施している。データ放送のコンテンツは『DREAM競馬』時代のコンテンツをほぼ継承(注目レースの出馬表・単勝オッズ・レース結果など)していて、杉本の勝ち馬予想コラム「清のささやき」も継続して掲載されている。

大阪国際女子マラソンの開催日ならびにACNチャンピオンシップゴルフトーナメント開催日と重複した場合の競馬中継は、助っ人として東海テレビのアナウンサーもしくはテレビ西日本のアナウンサー[4]が関わることがある。なお、この助っ人の派遣は、前身の「DREAM競馬」後期より行われているが、テレビ西日本からの助っ人派遣開始は「競馬BEAT」になって以降である(「DREAM競馬」時代はテレビ西日本ではなく北海道文化放送より派遣していた。なお東海テレビからの助っ人派遣は前身番組より継続)。なお、同じFNSに属しているフジテレビや福島テレビおよびNST新潟総合テレビからの派遣は行っていない。

名古屋ウィメンズマラソン開催日(東海テレビでゴルフ中継が行われる日も同様)は、助っ人として関西テレビか、テレビ西日本のアナウンサーが関わることもある。

2010年(平成22年)7月11日の放送からNTSCレターボックス16:9に移行。

番組内で、1着と2着の馬を予想するプレゼント企画を実施しており、的中者が1名のみの場合に限り、大型デジタルハイビジョン(52v型)テレビがプレゼントされる[注釈 11]

番組の終わりには予告編として次週の日曜に行われる重賞競走の出走予定馬を紹介している(GI開催日など、時間の都合で割愛する日あり)。

2011年12月25日の放送(有馬記念当日)で『競馬beat』(第1期)としての放送は終了となり、2012年1月8日より英語の題名(小文字→大文字)・タイトルロゴを一部変更した『競馬BEAT』(第2期。読みは同じ[注釈 12])に改題。
第2期

第2期は「ドリーム競馬」時代からのドキュメンタリーの要素・競馬に隠された馬と人の絆、またサラブレッドの血統ロマンとその夢にかける人たちを描きつつ、初心者にもわかりやすい中継を心がけることを大きなテーマとする。司会の杉崎美香は、大阪の放送局制作番組では初のレギュラー出演・主演となるほか、1月7日開始の「うまンchu」との連携を深め、一部の出演者共有を含め、上方お笑いタレントのコメンテーター起用も行う。なお放送開始当初から解説メンバーとして参加していた門口は競馬エイトの本紙予想家に専念するため、2011年末で降板(勇退)、スペシャルアドバイザー(現役調教師のゲスト解説)も事実上発展終了となり、その代わりとして元調教師の坂口正大が解説メンバーに加わった。

2012年3月11日は、FNN報道特別番組(東日本大震災関連)放送のため休止(ただし、メインレースの実況はBSフジで放送する「みんなのKEIBA」の裏送り放送で行ったが、通常関西テレビ・東海テレビそれぞれから放送される出馬表などの字幕フォーマットは当日に限りフジテレビより送出された「みんなのKEIBA」用のものを利用して行った)。

11月25日放送分は、京都競馬場シグネットホールを会場に関西テレビ放送開局55周年特別番組として公開生放送(特別ゲスト 佐々木主浩野球評論家馬主〉)が行われた。

2013年3月24日放送分は、2月に現役を引退した安藤勝己元騎手がゲストとして高松宮記念の予想などを披露した。以降、G1レースなどのビッグレースには安藤または岡部幸雄が出演している。但し、東海テレビ版に関しては中京のGIレースであっても両者の出演がない。

11月24日放送は関西テレビ放送開局55周年記念特別番組への内包として放送されたが、通常競馬場で行うスタジオ進行パートは、この日に限り本社スタジオで行われ、この55周年特番の総合司会を務めた東野幸治が特別ゲストとして参加した。またこの日はジャパンカップの発走が15:55であったため、16:10までの10分拡大[注釈 13]で行われた。

同年4月からは関西テレビ放送分で、地上デジタル放送でも番組連動データ放送がスタートした。放送日当日のメインレースの出走馬から1着馬(推しウマ)を予想して、その推しウマが1着あるいは2着になった場合、的中者から抽選で1万円分の図書カードが当たる予想クイズ「推しウマに挑戦!」がスタートした(ワンセグの番組連動データ放送は従来通り)なお地上デジタル放送の番組連動データ放送は、2015年12月27日の放送を以って終了している。


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