立教新座中学校・高等学校
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立教新座中学校・高等学校

.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度48分54.3秒 東経139度34分3.3秒 / 北緯35.815083度 東経139.567583度 / 35.815083; 139.567583座標: 北緯35度48分54.3秒 東経139度34分3.3秒 / 北緯35.815083度 東経139.567583度 / 35.815083; 139.567583
過去の名称立教高等学校
国公私立の別私立学校
設置者学校法人立教学院
理念神と国とのために PRO DEO ET PATRIA
設立年月日1948年
創立者チャニング・ウィリアムズ
共学・別学男子校
中高一貫教育併設型(外部混合有)
課程全日制課程
単位制・学年制学年制
設置学科普通科
学期3学期制
学校コードC111323000015 (中学校)
D111323000013 (高等学校)
高校コード11513E
所在地352-8523
埼玉県新座市北野一丁目2番25号
外部リンク ⇒公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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立教新座中学校・高等学校(りっきょうにいざちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、埼玉県新座市北野一丁目に所在し、学校法人立教学院が設置・運営している私立男子中学校高等学校。中学校、高等学校共に内部進学者と入試を経て入学する者とは区別せず混合クラスとなる併設混合型中高一貫校

教派はキリスト教聖公会である。
概要

学校法人立教学院が設置する[注釈 1]新制高等学校は1948年、「立教高等学校」として池袋キャンパスに設置されたが、より良い環境を求め[1]1960年埼玉県新座市に移転する。

校地の取得にあたっては、新座町長並木庄兵衛(当時)による私財を投じた地主との調整や、東武鉄道による土地の買収資金の全額寄付といった、関係者による大きな支えがあったという[2]

1990年には立教大学新座キャンパスが開校した。

約40年間にわたり中学と高校は所在地がそれぞれ東京都と埼玉県に分かれていたが、2000年に池袋と新座のそれぞれで中高一貫教育を開始し、新座キャンパスでは「立教新座中学校」が新設、立教高等学校は「立教新座高等学校」と改称される。

所定の推薦要件を満たせば内部推薦により立教大学へ進学することが可能である。

制服はあるが、高校生は私服通学が認められている。今でも「立教高校」と呼ばれることがある。
交通アクセス

東武東上線志木駅 徒歩約15分、西武バス約10分(志木駅南口3番乗り場より「清瀬駅北口行き」または「所沢駅東口行き」で「立教前」バス停下車すぐ)

JR武蔵野線新座駅 徒歩約25分、西武バス約10分(新座駅南口1番乗り場より「北野入口経由 志木駅南口行き」で「立教前」バス停下車すぐ)

立教大学スクールバスが志木駅・新座駅?新座キャンパス間で運行されている。朝の通学時間帯は志木からのスクールバスは運行されていない。所要時間は志木駅、新座駅ともに約10分。

2018年度より朝時間帯に大幅な増発が行われ、それに伴い新車が追加導入(いすゞ 新型エルガ LV290)された。2018年度導入車では座席モケットが立教学院オリジナル仕様となっている[3]
新座キャンパスの施設2013年頃までの校舎全景。中央の赤い建物が旧本館。本館奥の白い建物が2号館・3号館。右端の白い建物が図書館棟。

立教学院新座キャンパス内に所在し、キャンパスでは立教大学観光学部・コミュニティ福祉学部・現代心理学部が隣接している。

中学・高校だけで敷地総面積は93,608m2[4]

1960年の高等学校移転から、大学キャンパスの開校を通じ、キャンパス内には様々な施設がある。2000年の中高一貫化以来、キャンパス整備が進められている。

2009年の立教学院創立135周年記念「立教未来計画」の教学環境設備支援プロジェクトでは、本館の全面建て替えおよび第一・第二体育館の建て替え計画が盛り込まれていた[5]
近年の整備

本館2014年3月竣工。老朽化に加え狭隘化した旧本館に代わり、少人数教育の実現・多様な授業への対応を可能にする新校舎を目指して建設された
[6]。4階建て。高等学校HR教室、選択教室、階段教室、書写・書道室、調理実習室、家庭科準備室、生徒部、事務室、教員室、学友会室、会議室、当番室、保健室、相談室等がある。


2号館・3号館2002年7月竣工。清水建設施工、佐藤総合計画設計・監理[1]。2号館には中学校HR教室がある。3号館は1階が生徒ホール(学食・売店)、2階がPC教室、技術室等、また本館との連絡通路がある。3階が理科フロア(実験室、階段教室、講義室、準備室)、4階が芸術系フロア(美術室、工芸室、音楽室)、セントポールズ・スタジオとなっている。


学友会館2012年12月竣工。3階建て。本館が竣工するまでは高校教室棟として使用され、「4号館」と呼ばれていた[7]。2014年7月より部室棟として使用。

運動施設

セントポールズフィールド2014年7月完成
[8]。総面積約15,299m2[9]。400mのトラックを6レーン(直走路8レーン)、跳躍場、投擲場、ラグビー・アメリカンフットボール兼用のインフィールド(人工芝)を備えた陸上競技場。夜間照明もある[8]。これにより東京六大学で唯一保有していなかった全天候型陸上競技場が新座キャンパスに設置された[8]日本陸上競技連盟公認4種陸上競技場にも認定されている[8]


サッカー場2019年3月に全面人工芝のグラウンドに改修された。


プレイグラウンド2010年4月竣工。サッカー場北側にできた、人工芝のフットサルコート[10]。夜間照明もある[11]


野球場


総合体育館2014年1月竣工。総床面積1,509.410m2、2階建。メインアリーナは2階にあり、バスケットコートを2面とバレーボールコート1面を取ることができる。本館、3号館との連絡通路、エレベーターあり。1階にはサブアリーナ、柔道場、トレーニングルーム、ミーティングルーム等がある。


セントポールズ・ジム2010年3月竣工[12]。2階建て。体操場、剣道場、多目的ホール、体育部部室を有する[13]

かつて存在した第一体育館(体操場)・第二体育館(剣道場)に代わる新しい体育館である。


旧:第一・第二体育館
旧第一・第二体育館は木造建築であった[10]


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