くぼた まさたか
窪田 正孝
本名窪田 正孝
生年月日 (1988-08-06) 1988年8月6日(35歳)
出身地 日本・神奈川県[1]
身長175 cm[1]
血液型B型[1]
職業俳優
ジャンルテレビドラマ・映画・舞台
活動期間2006年 -
配偶者水川あさみ(2019年 - )
事務所スターダストプロモーション
公式サイト公式プロフィール
受賞
日本アカデミー賞
最優秀助演男優賞
2023年『ある男』
その他の賞
ヨコハマ映画祭
最優秀新人賞
2013年『ふがいない僕は空を見た』
『はさみ hasami』高崎映画祭
最優秀助演男優賞
第27回『ふがいない僕は空を見た』毎日映画コンクール
男優助演賞
2023年『ある男』日本映画批評家大賞
助演男優賞
2023年『ある男』受賞歴参照
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窪田 正孝(くぼた まさたか、1988年〈昭和63年〉8月6日[1] - )は、日本の俳優。神奈川県出身[1]。スターダストプロモーション所属。妻は女優の水川あさみ。 男3人兄弟の三男として生まれる(兄はそれぞれ4歳上と1歳上)[2][注 1]。 ガソリンスタンドで働き、整備士を目指して神奈川県立神奈川工業高等学校[4]に通う[5]など元々芸能界には興味がなかったが、母親の勧めで『De☆View』の誌内からスターダストプロモーションのオーディションを見つけて応募し、事務所に入所する[6]。 2006年4月、フジテレビ系深夜ドラマ『チェケラッチョ!! in TOKYO』で初主演を務め俳優デビュー。しかし、デビュー当時はオーディションを受けても落ちてばかりいたという[7]。 2008年、『ケータイ捜査官7』で再び主演に選ばれる。シリーズ監督をつとめた三池崇史を初めとし、金子修介、湯山邦彦、押井守などが監督陣として名を連ね、全45話と[8]放送が1年間続く隠れた人気ドラマとなった。[9]窪田の初期を代表する1作とも言われるが、のちに窪田はこの作品で三池に出会ったことが俳優としての転機だったことを明かしている[8]。「10年後に窪田を選んだ理由がわかる」と言われ、選んでもらった事が間違いではなかったと証明したいという思いが、それ以降の俳優活動のモチベーションに繋がったという[7]。翌2009年には主演ドラマ『浪花の華?緒方洪庵事件帳?』で時代劇にも初挑戦する[10]。 2012年6月、『平清盛』に平重盛役でNHK大河ドラマに初出演。2013年のフジテレビ系1月期ドラマ『最高の離婚』や2014年上半期放送のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の出演で知名度が上がる[11][12]。その後もTBS系ドラマ『Nのために』や『アルジャーノンに花束を』、日本テレビ系ドラマ『デスノート』『THE LAST COP/ラストコップ』などへの出演が続き、ORICON STYLEの「2015ブレイク俳優」で上半期[11]および年間を通しても首位を獲得した[13]他、2015年の年末に発表された「Yahoo!検索大賞」でもパーソンカテゴリーの俳優部門を受賞した[14]。 2019年4月放送開始のフジテレビ系ドラマ『ラジエーションハウス?放射線科の診断レポート?』で月9ドラマ初主演[15]。 2020年前期のNHK連続テレビ小説『エール』では作曲家の古関裕而をモデルにした主人公を務めた[16]。
略歴