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穂坂 邦夫(ほさか くにお、1941年(昭和16年)8月14日[1] - )は日本の政治家、地方自治研究の専門家。第99代埼玉県議会議長。元志木市長。埼玉県志木市出身[1]。衆議院議員の穂坂泰は息子。
日本の政治家穂坂 邦夫ほさか くにお 1969年、埼玉大学経済短期大学部卒業[1]。埼玉県職員、足立町(現志木市)職員を経て、志木市議会議員に4期連続当選[1]。第8代志木市議会議長を務める。1977年に学校法人と医療法人からなる瑞穂グループを設立、その後、埼玉県議会議員に通算5期当選し[1]、1997年から1年間、第99代埼玉県議会議長を務める[1]。 また、1993年の第40回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で埼玉5区から立候補するが、落選した。 2001年、志木市長選に無投票当選。全国で初めて公立小学校に25人程度の少人数学級(小学1・2年生限定、上限29人)[1]やホームスタディ制度を導入した。 2002年、市の職員を20年かけて半減(2002年当時の619人から301人に)、業務量の削減で不足する分は市民のボランティアにするという計画を立てたが、議会の反発を招き、任期満了後の2006年、計画は中止となる。 2006年、特定非営利活動法人地方自立政策研究所代表に就任。 2011年、旭日中綬章受章[2]。
生年月日 (1941-08-14) 1941年8月14日(82歳)
出生地 埼玉県志木市
出身校埼玉大学経済短期大学部卒業
所属政党無所属
子女息子・穂坂泰(衆議院議員)
第9代 志木市長
当選回数1回
在任期間2001年7月1日 - 2005年6月30日
第99代 埼玉県議会議長
在任期間1997年3月24日 - 1998年3月23日
埼玉県議会議員
当選回数5回
第9代 志木市議会議長
志木市議会議員
当選回数4回
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人物・来歴
職歴
1966年 - 埼玉県職員
1968年 - 足立町(現志木市)職員
1972年 - 志木市議会議員(4期)
1977年 - 学校法人医学アカデミーを設立し理事長に就任
1981年 - 医療法人瑞穂会城南中央病院を設立し理事長に就任