稲沢駅
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稲沢駅
西口(2007年8月)
いなざわ
Inazawa

◄CA70 清洲 (3.3 km) (6.0 km) 尾張一宮 CA72►

所在地愛知県稲沢市駅前一丁目9-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度15分8.546秒 東経136度49分16.381秒 / 北緯35.25237389度 東経136.82121694度 / 35.25237389; 136.82121694座標: 北緯35度15分8.546秒 東経136度49分16.381秒 / 北緯35.25237389度 東経136.82121694度 / 35.25237389; 136.82121694
駅番号CA  71 
所属事業者.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

東海旅客鉄道(JR東海)

日本貨物鉄道(JR貨物)

所属路線 東海道本線名古屋地区
キロ程377.1 km(東京起点)
電報略号イナ
駅構造地上駅橋上駅
ホーム1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-9,023人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1904年明治37年)8月5日
備考

無人駅お客様サポートサービス導入駅[2][3]

サポートつき指定席券売機設置駅[2][3]

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東口(2007年8月)

稲沢駅(いなざわえき)は、愛知県稲沢市駅前一丁目[4]にある、東海旅客鉄道[4](JR東海)と日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線である。駅番号はCA71。

運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。
概要

旅客営業を行うJR東海[4]と貨物営業を行うJR貨物が使用し、旅客列車が停車する旅客駅としての側面と、貨物列車の運行拠点としての側面を併せ持つ駅である。東京駅神戸駅を結ぶ東海道本線の中間駅の一つであるが、今日では両駅へ向かう旅客列車は停車せず、名古屋駅方面と岐阜駅方面を結ぶ普通列車が主に当駅に停車している。

開業は、明治末期の1904年明治37年)のことである。1987年昭和62年)の国鉄分割民営化で、開業時から続いた国鉄の単独運営から、現在のようなJR東海・JR貨物の2社が運営する形態に移行している。また大正時代には、「日本三大操車場」に数えられる稲沢操車場が構内に建設され貨車を整理する拠点の一つとなったが[1]、これは輸送方式の転換によって民営化前に廃止された[5]

駅は、名古屋市近郊の都市・稲沢市の東部に位置する。豊橋から名古屋、岐阜の間にはJRの東海道本線に並行して名鉄名古屋本線が通っているが、名鉄国府宮駅の方が当駅よりも市の中心部にあり、市を代表する「尾張大国霊神社」(通称・国府宮)の最寄りであるので、当駅の乗車客数は国府宮駅より少ない。
歴史
年表

1904年明治37年)8月5日国有鉄道(国鉄)の駅として開業[6]

1907年(明治40年)4月18日:旧清洲駅から当駅を経て木曽川駅まで至る区間が複線化

1925年大正14年)1月16日:稲沢操車場開業。名古屋駅から当駅までの間に稲沢線単線)を敷設[7]

1936年昭和11年)10月1日:稲沢線複線化[7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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