「稲永駅」とは異なります。
稲枝駅
東口(2022年12月)
いなえ
Inae
◄JR-A15 河瀬 (3.7 km) (3.7 km) 能登川 JR-A17►
所在地滋賀県彦根市稲枝町332.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度12分11.62秒 東経136度11分39.9秒 / 北緯35.2032278度 東経136.194417度 / 35.2032278; 136.194417
稲枝駅(いなええき)は、滋賀県彦根市稲枝町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である[1]。駅番号はJR-A16。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。 相対式ホーム2面2線を持つ[1]地上駅になっている。2016年(平成28年)12月11日に橋上駅舎が供用開始された[2]。東西を結ぶ自由通路が整備されており、エレベーター・エスカレーターが設置されている。なお、駅業務はJR西日本交通サービスに業務委託されており、彦根駅が当駅を管理している。みどりの券売機プラスが設置されている[3]。 ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用カードも利用可能。 のりば路線方向行先 日中時間帯は1時間あたり2本が停車する。なお、朝と夕方以降は本数が増える時間帯がある。 「滋賀県統計書」によると、2019年度の1日平均乗車人員は2,556人である。 各年度の1日平均乗車人員は以下の通り。 年度1日平均
歴史旧駅舎(2007年8月)
1920年(大正9年)7月1日:鉄道省東海道本線の河瀬駅 - 能登川駅間に新設開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
1963年(昭和38年)2月1日:貨物の取り扱いが廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「琵琶湖線」の愛称を使用開始。
1998年(平成10年)4月7日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[5]。
2006年(平成18年)10月1日:JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2007年(平成19年)
3月18日:駅自動放送を更新。電光掲示板導入。
3月22日:「稲枝駅改築整備促進期成同盟会」が設立される。会長は彦根市長。
2013年(平成25年)4月1日:彦根市とJR西日本の間で稲枝駅改築に関する協定が結ばれる[6]。
2014年(平成26年)
9月30日:駅舎改築工事に伴い、開業当時に植栽された樹齢約90年の駅前広場の桜が伐採される[7]。
11月16日:駅舎改築工事に伴い、仮駅舎に移転。
2015年(平成27年)3月12日:入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入[8]。
2016年(平成28年)
12月10日:みどりの窓口の営業を終了[2]。
12月11日:橋上駅舎および東西自由通路が供用開始[2][9]。西口開設。みどりの券売機プラスを導入[2]。
2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入される。
駅構造
のりば
1 琵琶湖線下り草津・京都・大阪方面[10]
2上り彦根・米原・長浜方面[10]
上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
改札口と切符売り場(2022年12月)
ホーム(2022年12月)
ダイヤ
利用状況
乗車人員出典
1992年3,417[統計 1]
1993年3,415[統計 2]
1994年3,488[統計 3]
1995年3,383[統計 4]
1996年3,306[統計 5]
1997年3,137[統計 6]
1998年3,072[統計 7]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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