稲富修二
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日本政治家稲富 修二いなとみ しゅうじ
2023年7月
生年月日 (1970-08-26) 1970年8月26日(53歳)
出生地 日本 福岡県大野城市
出身校東京大学法学部
コロンビア大学国際公共政策大学院
前職丸紅従業員
所属政党(民主党→)
民進党→)
希望の党→)
旧国民民主党→)
立憲民主党前原G
称号学士(法学)
公共管理学修士
公式サイト ⇒衆議院議員 いなとみ修二(福岡県第2区)公式ホームページ
衆議院議員
選挙区(福岡2区→)
比例九州ブロック
当選回数3回
在任期間2009年8月30日 - 2012年11月16日
2017年10月23日 -
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稲富 修二(いなとみ しゅうじ、1970年8月26日 - )は、日本政治家立憲民主党所属の衆議院議員(3期)。
来歴

福岡県大野城市生まれ[1]白陵中学校・高等学校卒業後[2]、2年間の浪人生活を経て東京大学法学部に入学[3]1995年、大学を卒業し丸紅に入社。人事部に配属されるが、翌1996年に退社し、松下政経塾に入塾した[3]2000年、松下政経塾を卒塾し、2002年コロンビア大学国際公共政策大学院を修了[3]

2005年第44回衆議院議員総選挙民主党公認で福岡11区から出馬したが[4]郵政民営化法案の衆議院本会議における採決で造反し無所属で出馬した武田良太自由民主党公認の山本幸三の争いに埋没し、得票数3位で落選した(武田が当選、山本は比例復活[5]

2007年、民主党・社会民主党の推薦を受け、福岡県知事選挙無所属で立候補。「知事の在任期間は3期12年まで」「知事の公舎売却、退職金廃止、公用車の見直し」を公約の柱に掲げ、4選を目指す麻生渡知事への対決姿勢を明確にしたが[6]、落選した[3]

2009年第45回衆議院議員総選挙では福岡2区から民主党公認で出馬し、自由民主党副総裁防衛庁長官建設大臣を歴任した山崎拓らを破り、初当選した[7]

2012年第46回衆議院議員総選挙では、福岡2区から民主党公認で出馬したが、自民党新人の鬼木誠に3万7千票超の大差で敗れ、比例復活もできず落選した[8]2014年第47回衆議院議員総選挙にも民主党公認で福岡2区から出馬し、再び自民党の鬼木に敗れ、前回より票差を縮めたものの、惜敗率では同じ民主党所属の緒方林太郎福岡9区)に70票及ばず、落選した[9]

2017年第48回衆議院議員総選挙に際し、前原誠司民進党代表が9月27日、民進党を事実上解党し、希望の党からの立候補を容認する方針を表明[10]。稲富は希望の党に公認を申請し[11]、同党公認を受けて立候補した[12][13][14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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