日本の政治家稲垣 武いながき たけし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1955-05-12) 1955年5月12日（68歳）
出生地 日本 愛知県
出身校名古屋市立大学経済学部経済学科
前職刈谷市副市長
所属政党無所属
公式サイト ⇒稲垣たけし
刈谷市長
当選回数2回
在任期間2019年7月20日 - 現職
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稲垣 武（いながき たけし、1955年〈昭和30年〉5月12日[1] - ）は、日本の政治家。愛知県刈谷市長（1期）。
来歴

本籍は愛知県[2]。刈谷市立亀城小学校、刈谷市立刈谷東中学校、愛知高等学校卒業。

1978年（昭和53年）3月、名古屋市立大学経済学部経済学科卒業。同年4月、刈谷市役所に入庁。福祉健康部長、企画財政部長などを務めたのち、2016年（平成28年）3月31日に退職。同年4月1日、副市長に就任[3]。

2019年（平成31年）2月27日、竹中良則が任期満了に伴う市長選への不出馬を表明[4]。竹中から打診を受けて市長選出馬を決意[5]。同年3月31日、副市長を辞任。6月23日告示、30日投票の刈谷市長選挙に無投票により初当選した[6]。7月20日、市長就任。

2023年6月25日告示、7月2日投票の同市長選挙でも無投票で再選した[7]。
市政

2020年（令和2年）4月20日、刈谷市は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う在宅時間の長期化により家庭の水道使用量が増加することから、上下水道の基本料金を同年5月の請求分から4か月間免除すると発表した。市はこれに係る費用として、4億円を5月の補正予算に計上する予定[8][9][10]。

2023年（令和5年）7月1日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入した[11]。

脚注[脚注の使い方]^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、243頁。
^ ⇒刈谷市長選挙立候補者一覧
^ 市長のプロフィール｜刈谷市
^ “刈谷市長・市議選は6月30日投開票 ／愛知”. 毎日新聞. (2019年2月27日). https://mainichi.jp/articles/20190302/ddl/k23/010/209000c 2019年4月15日閲覧。 
^ “刈谷市長に稲垣氏　無投票初当選”. 中日新聞. (2019年6月24日). https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019062402000050.html 2019年6月24日閲覧。 
^ “「安心・安全を大事に」　刈谷市長選初当選の稲垣さん”. 中日新聞. (2019年6月24日). https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190624/CK2019062402000040.html 2019年6月24日閲覧。 
^ “刈谷市長選（２０２３年６月２５日）：中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2023年6月26日閲覧。
^ “愛知県刈谷市　水道の基本料金を4カ月全額免除「申請は不要」”. スポーツニッポン. (2020年4月20日). https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/04/20/kiji/20200420s00042000137000c.html 2020年4月21日閲覧。 
^ ““5/7こども園・小中学校再開”で・・・愛知・豊田市が7月の学期末まで給食費を無償化　市が6億円負担”. 東海テレビ. (2020年4月20日). https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20200420_123784 2020年4月21日閲覧。 
^ “自治体の新型コロナ対策（2020年8月20日更新）” (PDF). 自治体問題研究所. 2020年8月23日閲覧。
^ “【令和5年7月1日から開始】刈谷市パートナーシップ宣誓制度について”. 刈谷市 (2023年6月8日). 2023年7月3日閲覧。

外部リンク

⇒稲垣たけし

市長の部屋｜刈谷市

公職
先代
竹中良則愛知県刈谷市長
2019年 -次代
現職

表

話

編

歴
愛知県刈谷市長


岡本謹平1950.4.1-1955.7.2

竹中七郎1955.7.20-1959.7.19

高田一郎1959.7.20-1967.7.19

宮田一松1967.7.20-1983.7.19

角岡与1983.7.20-1995.7.19

榎並邦夫1995.7.20-2007.7.19

竹中良則2007.7.20-2019.7.19

稲垣武2019.7.20-

カテゴリ

表

話

編

歴
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碧南市 禰�％c政信

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