同じ邦題の韓国ドラマについては「秘密の扉 (テレビドラマ)」をご覧ください。
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出典検索?: "秘密の扉"
秘密の扉
ジャンルクイズ番組
出演者高島忠夫
麻生良方
酒井和歌子
山内賢
製作
制作NETテレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間1976年4月1日 - 1976年9月30日
放送時間木曜 19:30 - 20:00
放送分30分
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『秘密の扉』(ひみつのとびら)は、1976年4月1日から同年9月30日までNET系列局で放送されていたNETテレビ(現・テレビ朝日)製作のクイズ番組である。放送時間は毎週木曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。 特定の人物・事物・グループなどの秘密をクイズの題材にしていた番組[1]。問題となるものがスタジオゲート(扉)から登場する際、人物であればゲートの電飾が赤色に、事物であれば緑色に、グループやその他のものであれば青色になる演出があった[1]。 司会は高島忠夫が務めていた[1]。レギュラー解答者は麻生良方[2]、酒井和歌子、山内賢[3]の3人で、ほかに毎回1人のゲストが解答者を務めていた[1]。その中で5代目月の家圓鏡(後の8代目橘家圓蔵)がセミレギュラー格で数回出演していた[4]。 解答は挙手で行っていたほか、自信を持って答えられる問題に対しては解答者席のボタンを押し、席から司会の高島を模した「高島人形」を出して答えることもできた。挙手で解答した場合には正答できても入る点数は1点だが、高島人形を出して正答できた場合には2点を貰えた。しかし不正解だと「ミジメ」となり、その解答者は解答権を失って後ろを向くことになった。 前番組まで番組スポンサーだったロート製薬が降板したこともありスポンサーを初めから探さなくてはならなかった。 三つの扉を囲むのは大理石風のセット。扉はラワン材製で、大理石風の建物は発泡スチロール製。電飾はネオン管を使用。「ギィーッ」という重々しい音は効果音を使用した。セット全体の高さは4m10cm、幅8m20cm、扉の厚みは約20cm。このセットを手掛けたNET制作局美術部のアートディレクターによれば「神秘さを出すために、モダンに出来ている今の扉の逆を行ってクラシック調にした」ということで、その費用はネオン管を使った装置に約150万円、大理石風の建物に約250万円、その他の経費を含めたら約500万円したという[5]。 NET系列 木曜19:30枠
概要
番組セット
参考資料^ a b c d 朝日新聞 1976年4月1日朝刊テレビ欄 本番組の紹介記事より。
^ 1972年の衆議院解散までは東京1区選出の民社党の衆議院議員だった。第33回衆議院議員総選挙に落選後政治評論家に転身した。番組終了後、同年の第34回衆議院総選挙で同じ東京1区から無所属で立候補しトップ当選で返り咲いた。
^ 同時期には、『ごちそうさま』(日本テレビ)で高島と共演した。山内は毎週金曜の「さすらいの食いしん坊」の初代レポーターを務めグルメリポーターの草分け的存在だった。
^ 参考:週刊TVガイド 1976年4月2日号?1976年10月1日号
^ 週刊TVガイド 1976年4月2日号 p.26「春の新番組詳報!!・『“扉”の代金しめて五百万円ナリ!!』」
前番組番組名次番組
木曜スター対抗戦
(1975年10月2日 - 1976年3月25日)秘密の扉
(1976年4月1日 - 1976年9月30日)スターチャレンジ!!
(1976年10月7日 - 1977年3月31日)
表
話
編
歴
高島忠夫
出演テレビドラマ
出演テレビドラマ一覧
坊つちやん
新・新三等重役
ヨーイドン
細うで繁盛記
ふたりっ子
暴れん坊将軍
出演映画
出演映画一覧
空飛ぶ円盤恐怖の襲撃
恐妻党総裁に栄光あれ
重役候補生No.1
にっぽん実話時代
海底軍艦
君も出世ができる
フランケンシュタイン対地底怪獣
狸の休日
ゴジラシリーズ
キングコング対ゴジラ
怪獣島の決戦 ゴジラの息子
アニメ映画