秘密のケンミンSHOW
[Wikipedia|▼Menu]

カミングアウトバラエティ!!
秘密のケンミンSHOW

ディスカバリー・エンターテインメント
秘密のケンミンSHOW 極
ジャンル
バラエティ番組
演出佐藤和彦(ハウフルス)
監修津田誠(ハウフルス)
司会者久本雅美
田中裕二爆笑問題
出演者出演者を参照
ナレーター真地勇志小林俊夫
アナウンサー岩原大起
読売テレビアナウンサー
エンディングRock On City「still dreaming」
製作
チーフ・プロデューサー野瀬慎一(ytv)
清水紀枝(ハウフルス)
プロデューサー金井南燮(ytv)
伊藤考宏・平光綾(共にハウフルス)
制作ハウフルス(協力)
製作讀賣テレビ放送

放送
映像形式文字多重放送連動データ放送
音声形式ステレオ放送[注 1]
放送国・地域 日本
公式サイト

単発特番時代
放送期間2006年9月21日2007年3月22日
放送時間21:00 - 22:48
放送分108分
回数2

カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW
司会者みのもんた
放送期間2007年10月11日 - 2020年3月26日
放送時間木曜日 21:00 - 21:54
放送分54分

ディスカバリー・エンターテインメント 秘密のケンミンSHOW 極
司会者田中裕二爆笑問題
放送期間2020年4月9日 -
放送時間木曜日 21:00 - 21:54
放送分54分
特記事項:
初回は2時間スペシャル
テンプレートを表示

『ディスカバリー・エンターテインメント 秘密のケンミンSHOW 極』(ディスカバリー・エンターテインメント ひみつのケンミンショー きわみ)は、日本テレビ系列2007年10月11日から毎週木曜日の21:00 - 21:54(JST)に放送されている読売テレビ(ytv)制作のバラエティ番組。番組中や公式サイトでは『秘密のケンミンSHOW 極』もしくは『ケンミンSHOW 極』と略されており、単純に『ケンミンSHOW』と呼ばれることも多い。

レギュラー放送開始前の2006・2007年に、パイロット版を2回放送。2008年10月から2011年9月まで、一部地域のみ20:54から6分間のプレ番組『まもなく!秘密のケンミンSHOW』を放送。ステレオ放送2011年10月6日のスペシャル放送から実施)、ハイビジョン放送を実施している(2009年の正月スペシャルで一旦ハイビジョン制作を行った後、2009年4月16日からスタジオ部分のみ再ハイビジョン化、2010年4月15日から地上アナログ放送ではレターボックス放送を挟んで、2011年7月14日からはVTR部分もハイビジョン化)。

2020年4月9日にリニューアル(後述)し、番組名が『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』(カミングアウトバラエティ!! ひみつのケンミンショー)から改題された。

出演者の節以降の、( )内の都道府県名・国名は出身地を表す。
概要
内容

タレントが出身地(都道府県)別に出演し、その土地だけで行われている行事習慣県民性を紹介するのが主な内容である。不定期特番時代は47都道府県すべての出身タレントが出演する形であったが、レギュラー化後はその週に紹介する道府県出身タレントを含めた15組が出演(以降、特番時には出演数が変動している。2007年11月29日放送分では20組、2008年1月10日4月10日放送分では東京都を除く46道府県すべて)する形になった。また初期は「○○県民は-」と説明していたが、2008年3月20日放送分からは特定の地域限定の内容については「○○市(○○地方)に住む○○県民は-」と説明を変更している。

2008年10月16日から2011年9月15日まで、本編開始前の6分間(20:54 - 21:00)にプレ番組として『まもなく!秘密のケンミンSHOW[注 2]』を放送した。2010年10月21日放送分で一旦打ち切ったが、制作局の読売テレビでは、翌週の10月28日から12月2日まで『On/Offの秘密[1]』を放送、同年12月16日放送分より再び『まもなく!秘密のケンミンSHOW』を再開(2011年1月13日から1月27日までの3週分『On/Offの秘密』を放送[1])した。2016年10月の1カ月間にも読売テレビでプレ番組が復活し(静岡第一テレビのみネット)、2017年から本格的に再開された。2018年2月15日放送分より四国放送でもネットが開始された。

2020年3月をもって、番組開始以来司会を務めていたみのもんたが本人の意向により降板。4月からはみのの後任としてお笑いコンビ爆笑問題田中裕二が2代目司会に就任し、タイトルも『ディスカバリー・エンターテインメント 秘密のケンミンSHOW 極』に変更された[2][3]。なお、この時点でタイトルや提供クレジット前などでのみのの台詞にあったキャッチフレーズ「エブリケンミン、カミングアウト」は廃止されている。リニューアルと同時に番組内のコーナーを一新する予定としていたが[2]新型コロナウイルスの影響コロナ禍)により新規ロケーションが困難なため、新規撮影された取材VTRとみの・久本時代に撮影・制作された分の取材VTRを編集して毎週ひとつのテーマ(都道府県単位、または特定の品物・事象)を取り上げる形態で放送している。

2023年4月13日放送回以降よりオープニングジングルとオープニングタイトルコールがそれぞれ廃止され、番組本編のアバンタイトルから開始されるようになった。
視聴率

最高視聴率は関東地区が2010年3月4日放送分の19.2%(ビデオリサーチ調べ)、関西地区が2015年1月22日放送分の24.4%(オリコン調べ[4])。一方、『ケンミンSHOW 極』における最高視聴率は現時点では2023年6月29日放送分の個人7.0%・世帯10.5%(共に関東地区・ビデオリサーチ調べ[5])となっている。

また、ご当地が取り上げられる週(特に「連続転勤ドラマ 辞令は突然に…」シリーズ)になると大々的に宣伝をすることもあり、その地域では40%前後の視聴率を出すこともある。実例として2010年1月7日放送分において青森地区(青森放送)で視聴率41.4%[6]の頭を食べる風習が紹介された)、2010年3月11日放送分において新潟地区(テレビ新潟)で視聴率38.0%[注 3](『連続転勤ドラマ 辞令は突然に…』の新潟県編・後編が放送された)、2010年6月10日放送分において長崎地区(長崎国際テレビ)で視聴率42.0%[注 4](『連続転勤ドラマ 辞令は突然に…』の長崎県編・前編が放送された)、2011年6月9日放送分において山形地区(山形放送)で視聴率44.3%[注 5](『連続転勤ドラマ 辞令は突然に…』の山形県編・後編が放送された)、2013年2月14日放送分において山陰地区(日本海テレビ)で視聴率39.9%(『連続転勤ドラマ 辞令は突然に… セカンドシーズン 奥様はさすらいの女子アナ編』の鳥取県編が放送された)、2013年5月16日放送分において山口地区(山口放送)で視聴率39.4%(『連続転勤ドラマ 辞令は突然に… セカンドシーズン 奥様はさすらいの女子アナ編』の山口県編・第1話が放送された)を記録している。
出演者
現在
司会・アシスタント

久本雅美お笑いタレント大阪府[注 6]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:297 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef