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韓国の政治家秋美愛???(チュ・ミエ)
(2020年)
生年月日 (1958-10-23) 1958年10月23日(65歳)
出生地慶尚北道大邱市(現・大邱広域市)
出身校漢陽大学校法科大学
前職共に民主党代表(2016年8月27日?2018年8月25日)
現職法務部長官
所属政党(新政治国民会議→)
(新千年民主党→)
(大統合民主新党→)
(統合民主党→)
(民主党→)
(民主統合党→)
(民主党→)
(新政治民主連合→)
共に民主党
サイン
公式サイト ⇒choomiae
国会議員
選挙区ソウル特別市広津区乙選挙区
当選回数6回
在任期間1996年5月30日 - 2004年5月29日
2008年5月30日 - 2020年5月29日
法務部長官
内閣丁世均内閣
在任期間2020年1月2日 - 2021年1月27日
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秋 美愛(チュ・ミエ、韓国語: ???、1958年10月23日 - )は、韓国の政治家。文在寅政権で第67代法務部長官(2020年1月2日 - 2021年1月27日)を歴任した他、朴槿恵政権末期から文在寅政権初期の時期(2016年8月27日 - 2018年8月25日)にかけて共に民主党の代表を務め2017年5月の大統領選挙と2018年6月の第7回全国同時地方選挙を勝利に導いた経歴を持つ。
本貫は秋渓秋氏(朝鮮語版)。大邱広域市出身。仏教徒[1]。 大学卒業後、法院判事として各地の法院で勤務。光州高等法院に勤務していた1995年、新政治国民会議総裁であった金大中から入党を要請され政界入りした。 一貫して全羅道に強固な地盤を有する政党(新政治国民会議→新千年民主党→民主党→民主統合党→新政治民主連合→共に民主党)に属しているが、彼女自身は自由韓国党の強固な地盤である慶尚北道大邱市(現・大邱広域市)出身である。初当選後、総裁特別補佐や総裁秘書室長、党最高委員など国民会議や民主党の党要職を歴任した。2004年総選挙では盧武鉉韓国大統領弾劾訴追による民主党への逆風で苦杯をなめたが、2008年総選挙で返り咲きを果たした。「ポスト孫鶴圭」時代を担う野党政治家として注目されている[2]。 2012年4月の総選挙で四選、民主統合党代表だった韓明淑が野党連帯が事実上敗北した責任を取って辞任したことを受けて行われた党指導部選挙の結果、党最高委員の一人に選出された[3]。同年12月の大統領選挙では党の大統領候補となった文在寅の選挙対策委員会国民統合委員長に就任し、選挙を支援した[4]。 2015年2月、新政治民主連合の指名職最高委員に任命された[5]。 2016年4月の総選挙で韓国の女性議員では数少ない5選(地域区だけで選出された女性議員では初)[6]を果たし同年8月に行われた共に民主党の全党大会で党代表に選出された。なお保守系政党の支持基盤となっている大邱・慶尚北道(いわゆるTK地域)出身者の女性議員が同党(前身政党も含めて)の代表となり誕生するのはこれが初めての事である[7]。党代表時代はセクハラ問題への対処も評価された[8][9]。 2019年12月5日、文在寅大統領より1ヶ月半以上も空席になっている法務部長官に指名され、翌年1月2日に就任した[10][11]。
来歴