秋田県立金足農業高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度48分57.4秒 東経140度3分29.5秒 / 北緯39.815944度 東経140.058194度 / 39.815944; 140.058194
秋田県立金足農業高等学校(あきたけんりつ かなあしのうぎょうこうとうがっこう)は、秋田県秋田市金足にある県立農業高等学校である。通称は「金農」(かなのう)。 本校の起源は、1928年に設置された秋田県立金足農業学校の開校に溯る。 平成30年代以降の近年は、野球部が夏の甲子園で準優勝を果たしたほか、福井国体への出場を経験している。
設置学科
生物資源科
環境土木科
食品流通科
造園緑地科
生活科学科
概要
沿革
1928年(昭和03年) - 南秋田郡金足村に、秋田県立金足農業学校として創立される。
1948年(昭和23年) - 創立20周年。現在の校名に改称される。
1955年(昭和30年) - 金足村が分割されて、秋田市と昭和町に編入され、学校所在地周辺は秋田市の一部となる。
1984年(昭和59年) - 硬式野球部が第56回選抜高等学校野球大会において春初出場を果たす。また、第66回全国高等学校野球選手権大会において夏初出場ながらベスト4に進出する。
1990年(平成02年) - 硬式野球部が第62回選抜高等学校野球大会に出場。
1995年(平成07年) - 硬式野球部が第77回全国高等学校野球選手権大会において2回目の出場でベスト8に進出する。
1998年(平成10年) - 創立70周年。硬式野球部が第80回全国高等学校野球選手権大会に出場。
1999年(平成11年) - 硬式野球部が第71回選抜高等学校野球大会に出場。
2001年(平成13年) - 学科を再編し6学科体制とする。第83回全国高等学校野球選手権大会に出場。
2007年(平成19年) - 硬式野球部が第89回全国高等学校野球選手権大会に出場。
2018年(平成30年) - 創立90周年。硬式野球部が第100回全国高等学校野球選手権記念大会に出場[1]。準優勝を果たす[2]。硬式野球部はその後、同年の国民体育大会において優勝を果たす。
部活動
運動部
硬式野球部、ラグビー部、男子バレー部、女子バレー部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、男子バスケ部、女子バスケ部、卓球部、弓道部、バドミントン部、相撲部、柔道部、剣道部、空手道部、陸上競技部、ウエイトリフティング部、ボクシング
硬式野球部
春3回、夏6回の甲子園出場経験があり、プロ野球選手も多数輩出する強豪校である。専用グランドや屋内練習場も備えるなど、練習環境にも力を入れる。夏の主な成績は1984年の第66回大会で初出場ベスト4、1995年の第77回大会でベスト8、2018年の第100回記念大会で準優勝など。