秋田 松次郎(あきた まつじろう[1]、1855年8月6日(安政2年6月24日)[2] - 没年不明)は、日本の運送業[3]、回漕業及旅館兼委託物品問屋[1]、柏長本店[4]、山口県多額納税者[3][5]。 山口県人・田中百助の兄[3]。先々代長治郎の養子となり後家督を相続する[3]。1874年以来回漕業に従事する[1]。1892年来委託物品問屋を開始する[1]。下関回漕業組合監査役に挙げられるが、病のため辞する[1]。1917年、退隠する[3]。 日本赤十字社終身社員、武徳会員、水難救済会員である[1]。山口県多額納税者であり[3][5]、貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する[2]。住所は山口県下関市東南部町[4](現南部町)。
人物
家族・親族
秋田家
妻・ツル(1860年 - ?)[3]
長女(寅之介の妻)[6]
養子・寅之介[6](1875年 - 1953年、旧姓・秋富、秋田商会社長、衆議院議員、下関市会議長)
脚注^ a b c d e f 『日本現今人名辞典』
^ a b 『貴族院多額納税者名鑑』
この項目は、人物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正
などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:人物伝、Portal:人物伝)。