秋津駅
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この項目では、西武鉄道の駅について説明しています。JR武蔵野線の駅については「新秋津駅」をご覧ください。

JR西日本呉線の「安芸津駅」とは異なります。

秋津駅
南口(2021年10月)
あきつ
Akitsu

◄SI15 清瀬 (2.2 km) (3.0 km) 所沢 SI17►
左は新秋津駅
所在地東京都東村山市秋津町五丁目7-8.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度46分41.81秒 東経139度29分48.3秒 / 北緯35.7782806度 東経139.496750度 / 35.7782806; 139.496750 (秋津駅)座標: 北緯35度46分41.81秒 東経139度29分48.3秒 / 北緯35.7782806度 東経139.496750度 / 35.7782806; 139.496750 (秋津駅)
駅番号SI16
所属事業者西武鉄道
所属路線■池袋線
キロ程21.8km(池袋起点)
小竹向原から18.4 km
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-[西武 1]71,805人/日
-2022年-
開業年月日1917年大正6年)12月12日
乗換新秋津駅JR武蔵野線
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北口(2020年8月)

秋津駅(あきつえき)は、東京都東村山市秋津町五丁目にある西武鉄道池袋線である。駅番号はSI16。
歴史

1917年大正6年)12月12日 - 開業。

1922年(大正11年)10月1日 - 電化。

1959年昭和34年)12月21日 - 清瀬 - 秋津間複線運転開始。

1960年(昭和35年)5月25日 - 秋津 - 所沢間複線運転開始。

1974年(昭和49年)12月 - 駅構造を島式ホーム1面2線から相対式ホーム2面2線に変更[1]

1990年平成2年)12月23日 - 北口開設。

2006年(平成18年)3月18日 - バリアフリー化完成[2]

2018年(平成30年)11月29日 - 商業施設「Emio秋津」がオープン[3]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム西側半分と南口は東村山市、1990年に開設された北口と2番ホームの一部は埼玉県所沢市、ホーム東側半分は東京都清瀬市で、敷地は1都1県3市にまたがる。駅構造が島式ホーム1面2線だった当時(1973年)は、現在の北口がある方に側線2線が存在していた[4]

2006年3月18日に構内改良工事が完成し、各ホーム間を連絡する跨線橋部分にエスカレーターエレベーターが、1番ホームには待合室が整備された[2][5]。北口改札は駅員無配置となっている。

トイレは南口改札内にある[5]

商業施設としては、2018年11月29日に「Emio秋津」が開業した。Emio出店店舗の詳細は西武リアルティソリューションズ公式サイト「 ⇒秋津駅の店舗情報」を参照。
のりば

ホーム路線方向行先
1
池袋線下り所沢飯能西武秩父方面
2上り練馬池袋新木場渋谷横浜方面

(出典:西武鉄道:駅構内図)

貨物列車は当駅の所沢方にある連絡線を経由し武蔵野線に直通していたが、1996年に貨物営業は廃止された。ただし貨物輸送廃止後も線路は現存しており、連絡線は西武の新車搬入、車両メーカーでの改造に伴う搬出、車両譲渡と西武多摩川線で運用されている車両の検査入場・出場時にそれぞれ甲種輸送列車が運行される際に使用される。

南口・北口ともに車椅子対応のスロープと自動改札機を備えている[5]こともあり、2007年秋以降に臨時列車として池袋駅西武秩父駅の間を1往復運転されている秩父サイクルトレインの停車駅に指定されている。通常、当駅は快速以下の種別が停車し特急快速急行急行は通過するが、この臨時列車に限り当駅停車となり、乗務員交代や進行方向転換目的の運転停車となる飯能駅を除きそれ以外の駅は通過する。なお、2022年には一部のS-TRAINが当駅に臨時停車している。

前述の秩父サイクルトレインを除いて、急行以上の優等列車はダイヤ乱れ時を除き、通過していたが、2013年のゴールデンウィーク期間中に、秩父芝桜開花に合わせて、秩父鉄道に直通する下り快速急行2本・上り急行2本が臨時停車し[6]、その後も高麗巾着田曼珠沙華開花に合わせて臨時停車が行われた[7]。2014年のゴールデンウィーク期間中にはこれに加え、飯能行の下り急行2本と西武秩父発の上り急行2本が停車した[8]。2014年の巾着田の曼珠沙華開花時の土曜・休日には副都心線から直通する快速急行2本と池袋方面からの急行1本が臨時停車した[9]


南口改札(2021年10月)

北口改札(2022年7月)

ホーム(2022年7月)

利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は71,805人である[西武 1]。西武鉄道全92駅中9位。

利用者は2009年度まで増加傾向であった。ただし2008年度は76,494人で、前年度統計よりも増加率の大きかった西武有楽町線小竹向原駅(2008年度統計:77,313人)を下回り、順位を1つ下げていたが[10]、2009年度は77,111人で、新宿線田無駅(2009年度統計:76,188人)が減少したことで再び順位を1つ上げている[11]。2016年度では開業以来初めて1日平均乗降人員が80,000人を突破した。このことから、新秋津駅と共々に駐輪場の整備が進められている。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[12]年度1日平均
乗降人員[13]1日平均
乗車人員[14]出典
1967年(昭和42年)14,6627,363[* 1]
1968年(昭和43年)15,7797,919[* 2]
1969年(昭和44年)16,8498,457[* 3]
1970年(昭和45年)17,6198,793[* 4]


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