あきうまち
秋保町
秋保町章
秋保町旗秋保町章
1968年(昭和43年)1月1日制定
廃止日1988年(昭和63年)3月1日
廃止理由編入合併
秋保町・泉市 → 仙台市
現在の自治体仙台市
廃止時点のデータ
国 日本
地方東北地方
都道府県宮城県
郡名取郡
市町村コード04382-6
面積146.58 km2
総人口5,051人
(住民基本台帳[1]、1988年2月末)
隣接自治体宮城県
仙台市
柴田郡:川崎町
山形県
山形市、東根市
秋保町役場
所在地〒989-33
宮城県名取郡秋保町長袋字大原45-1
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度15分30秒 東経140度40分17秒 / 北緯38.25839度 東経140.67136度 / 38.25839; 140.67136
秋保町(あきう[注 1][2][3]まち)は、1967年(昭和42年)から1988年(昭和63年)まで宮城県名取郡に存在した町。
現在は、仙台市太白区の西部を構成し、太白区役所秋保総合支所によって管轄されている。 町域の大部分が山林であり、名取川の流域となっている。秋保大滝や磊々峡、秋保温泉や二口温泉といった観光資源が多く存在している。 国勢調査人口の推移(単位:人)を以下に示す[5][6][7]。 秋保村 … 新川含む 秋保村/秋保町 … 新川含まず 仙台市太白区秋保町 … 新川含まず 新川が1955年に分離された影響を示すため、1950年は新川を含む人口と含まない人口の各々を示し、その前後のグラフを不連続で示す。
地理
山岳 - 神室岳(1,356m)、大倉山 (433m)、太白山 (321m)
河川 - 名取川、笊川
隣接していた自治体
宮城県
仙台市
柴田郡:川崎町
山形県
山形市
東根市
歴史
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、名取郡新川村、馬場村、長袋村、境野村及び湯元村の区域をもって、秋保村が発足する。
1955年(昭和30年)4月1日 - 大字新川の区域が、宮城郡宮城村に編入された。
1967年(昭和42年)4月1日 - 町制施行により、秋保町となる。
1968年(昭和43年)1月1日 - 町章を制定[4]。
1988年(昭和63年)3月1日 - 仙台市に編入する。旧町役場は、仙台市の秋保総合支所(現在は太白区秋保総合支所)となった。
人口
行政
紋章
片仮名の「ア」を図案化したものを1968年1月1日に制定[8][4]。
地域
教育
小学校
秋保町立秋保小学校
秋保町立馬場小学校
秋保町立湯元小学校
中学校
秋保町立秋保中学校
高等学校
宮城県農業高等学校秋保分校
養護学校
宮城県立拓桃養護学校
医療
宮城県拓桃医療療育センター
交通
鉄道
秋保電気鉄道秋保線(1961年廃止)
磊々峡 - 秋保温泉
仙山線
秋保町内に駅は設けられていない。
バス
宮城交通
仙台市営バス
道路
一般国道
国道457号
名所・旧跡・観光スポット秋保大滝
秋保大滝
秋保温泉
二口温泉
磊々峡
出身者
郡和子 - 仙台市長
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 「秋保」を「あきゅう」と発音する場合もある。戦後占領期に進駐軍が作成した "map of SENDAI"、および、1961年(昭和36年)に全線が廃止された秋保電気鉄道の終点「秋保温泉駅」の看板のローマ字表記において「秋保」は "Akyu" と表記されている。また、「秋保音頭」の歌詞における「秋保」は「あきゅう」と発音する。
出典[脚注の使い方]^ ⇒合併による人口の変遷 (Microsoft Excelの.xls)(仙台市)
^ 「特別展図録 なつかし仙台2 -いつか見た街・人・暮らし-」(仙台市歴史民俗資料館編集、仙台市教育委員会発行、2006年11月18日) P.18