私を月まで連れてって!
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私を月まで連れてって!
ジャンル超能力SF漫画
漫画
作者竹宮惠子
出版社小学館
掲載誌SFファンタジア 地上編→
ビッグコミックフォアレディ
プチフラワー
発表号1977年 - 1977年(SFファンタジア 地上編)
1981年2月号 - 1985年4月号(フォアレディ)
1985年9月号 - 1986年9月号(プチフラワー)
巻数全6巻(フォアレディコミックス)
全4巻(文庫版)
全6巻(完全版
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『私を月まで連れてって!』(わたしをつきまでつれてって)は、竹宮惠子作の漫画作品。2005年には全6巻の完全版が刊行された。

1977年『SFファンタジア 地上編』に掲載された「夢見るマーズポート」を元に1981年より小学館の『ビッグコミックフォアレディ』誌、1985年9月号から1986年9月号まで『プチフラワー』誌に連載。
概要

Fly Me to the Moon』の曲名から着想を得て創作された[1]

特徴として、古今東西のさまざまな文学作品をモチーフあるいはパロディにした回が多数あり、SF初心者などにとっては導入にもなっている。
あらすじ

21世紀後半[2]のアメリカを舞台にしたSFラブコメディ、かつホームコメディ。NASAに勤める優秀なA級宇宙飛行士レトロ趣味を持つダン・マイルド、超能力を持つ少女ニナ・フレキシブルの17歳離れた二人の関係を中心に描く。

ニナの兄で少年科学者のアーチボルト、平安時代から続く京都の旧家の出である天才ハウスキーパー:温泉八重、巨大企業「シェラトン・グループ」の若き総帥ハリアン・シェラトンなどが、愉快でちょっとほろ苦いドタバタ活劇を繰り広げる。
登場人物
ダン・マイルド
本作の主人公。
アメリカ空軍少佐[3]でNASAのA級[4]パイロット。ヒューストン郊外のメゾン(2階建てアパート)に住む独身。最先端の職業にいながら、レトロなものや古典(=20世紀の)SF、ファンタジーをこよなく愛する遊び心ある男。任務外では弛みっぱなしだが、緊急事態に際しては軍人らしく機敏な反応を見せる。ESP(超能力者)ではないが、ニナとの間では以心伝心。軍人かつ宇宙飛行士なので宇宙ステーションへの出張は度々[5]
ニナ・フレキシブル
本作の主人公。ダンのメゾンの階下に住むフレキシブル家の娘。ESP(超能力者)で、ダンを恋人として慕っているが、歳の差なんと17歳。
アーチボルト(アーチー)・フレキシブル
ニナの兄。フレキシブル家の長男。度の強い眼鏡をかけたSC(特別教育クラス)の自ら認める天才児[6]で、近視眼の少年ながら、ニナやダン他の人々と付き合ううちに、フレドリック・ブラウンなどSFも読むように多少くだけていっているらしい。彼の発明品にまつわるエピソードは多い。
フレキシブル夫人
ニナとアーチーの母親。掃除、洗濯他家事が苦手な平凡な主婦で、超ハウスキーパーのおヤエさんを頼りにしている。なぜか、フレキシブル家の人々は、ダンが家族同然に出入りしていることに疑問を持っている様子があまりない。
スタンダード・フレキシブル
フレキシブル家のご主人。ニナとアーチーの父親。子供たちや夫人の騒動に時々巻き込まれる商社マン。若い頃は詩人になりたかったらしい。
温泉八重(おんぜいやえ)
通称おヤエさん。マイルド家、フレキシブル家他多数の家をかけもちするスーパー・ハウスキーパー・レディ。Vol.2より、マイルド家のハウスキーパーとして登場しているが、複数の学位と各種の資格多数を所持し、平安時代(9世紀頃?)から続く名家のお嬢様にして当主である等、徐々に人物像が明らかにされ、シリーズ後半は主役級の大活躍を見せる。


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