私の家政夫ナギサさん
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家政夫のナギサさん
ジャンル
ラブコメディ
漫画
作者四ツ原フリコ
出版社NTTソルマーレ
掲載サイトコミックシーモア
レーベルオヤジズム→恋するソワレ
発表号オヤジズム:2016年Vol.7 - Vol.8
恋するソワレ:2016年Vol.1 - 2017年Vol.3
発表期間2016年7月2日 - 2020年7月7日
巻数全11巻
小説:小説 家政夫のナギサさん
原作・原案など四ツ原フリコ
著者藤咲あゆな
出版社ハーパーコリンズ・ ジャパン
レーベルプティルノベルス
刊行期間2020年4月3日 - 5月19日
巻数全2巻
ドラマ:私の家政夫ナギサさん
原作四ツ原フリコ
脚本徳尾浩司、山下すばる
演出坪井敏雄、山本剛義、坂上卓哉
音楽末廣健一郎MAYUKO
製作TBSスパークルTBS
放送局TBS系列
放送期間連続ドラマ:2020年7月7日 - 9月1日
特別編:2020年9月8日
話数連続ドラマ:全9話
特別編:全1話
ドラマ:私の部下のハルトくん
脚本山下すばる、渡部亮平
演出坂上卓哉、渡部篤志、古林淳太郎
配信サイトParavi
配信期間2020年7月7日 -
話数全9話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画テレビドラマ
ポータル漫画テレビドラマ

『家政夫のナギサさん』(かせいふのナギサさん、英語: Housekeeper Nagisa-san)は、四ツ原フリコによる日本漫画[1]NTTソルマーレが運営する電子書籍配信サイト『コミックシーモア』内の電子雑誌「オヤジズム」にて2016年7月2日から配信され、同誌の終了に伴い少女漫画レーベル「恋するソワレ」に移籍して2020年7月7日まで連載された[2]。製薬会社の医薬情報担当者(MR)として働く28歳のキャリアウーマンが突然現れた家政夫とライバルとの関係に振り回されるさまを描くハートフルラブコメディ[3]

2020年7月から、多部未華子主演でテレビドラマ[3]
あらすじ

大手製薬会社に勤務する相原メイは仕事はできるが家事は大の苦手だった。ある日メイが家に帰ると、妹のユイが雇った家政夫・鴫野ナギサがいて、世話を焼くナギサをメイは気に入らずクレームをつけ追い出そうとするが、完璧な家事にメイは何も言うことができない。ぶつかり合う二人だったが次第に仲良くなっていき、ナギサのおかげで疎遠になっていたユイと母、またわだかまりのあったメイと母の母娘の絆を取り戻す。しかし、ナギサは昔製薬会社に勤務していた時 うつ病になった後輩の女子社員・箸尾さんを救えなかったことを後悔し続けており、家政夫になったことやメイに世話を焼く理由もそこにあった。メイは箸尾さんを探し出しナギサと引き合わせ、箸尾が幸せになっていることを知ったことでナギサは解放される。これを通してナギサはメイを女性として意識し始め、メイに突然プロポーズをする。メイも直感で承諾し、二人は同棲生活を始めるが、メイはナギサを男性として意識したことで気まずい日々が続く。更にはナギサが結婚を取りやめることを提案し、メイは混乱するが、婚約解消は自分が早く死んだり要介護になることでメイに迷惑をかけてしまうのではないかというナギサの不安からだった。メイは介護が必要になったら家政夫を雇おうと提案、同棲生活も再開し仕事から帰ってきたメイをナギサが迎えた。
登場人物
相原メイ(あいはら メイ)
大手製薬会社に勤務する
医薬情報担当者(MR)。自他ともに認める負けず嫌い。キャリア重視派で結婚や恋愛は二の次。夢は「お母さんになること」だが、家事全般が大の苦手。
鴫野ナギサ(しぎの ナギサ)
家事代行サービス業者に勤務する家政夫。家事すべてをパーフェクトにこなしながら、依頼者の愚痴なども聞く懐の深さを持つ。
相原ユイ(あいはら ユイ)
メイの妹。大学在学中に妊娠し退学したことで母と疎遠になっている。
箸尾さん(はしお さん)
ナギサが製薬会社で働いていた時の後輩。仕事のプレッシャーからうつ病を発症し、自殺未遂の末退職した。その後結婚して一児の母となった。
書誌情報
電子書籍


四ツ原フリコ 『家政夫のナギサさん』
ソルマーレ編集部〈オヤジズム〉→〈恋するソワレ〉、全11巻
2016年7月2日配信

2016年7月2日配信

2016年8月6日配信

2016年9月3日配信

2016年10月1日配信

2016年11月5日配信

2017年1月7日配信

2017年3月4日配信

2020年3月14日配信

2020年4月11日配信

2020年7月7日配信


紙書籍


四ツ原フリコ 『家政夫のナギサさん』、ハーパーコリンズ・ ジャパン〈プティルコミックス〉既刊1巻

2020年4月3日発売、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4-596-59151-7


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