私が愛したヘミングウェイ
Hemingway & Gellhorn
監督フィリップ・カウフマン
脚本バーバラ・ターナー
ジェリー・スタール
製作総指揮ジェームズ・ガンドルフィーニ
トリッシュ・ホフマン
ピーター・カウフマン
アレクサンドラ・ライアン
バーバラ・ターナー
出演者クライヴ・オーウェン
ニコール・キッドマン
音楽ハビエル・ナバレテ
撮影ローヒエ・ストファース
『私が愛したヘミングウェイ』(原題:Hemingway & Gellhorn)は、2012年、HBO制作のアメリカ合衆国のテレビ映画。
20世紀のアメリカ合衆国を代表する文豪アーネスト・ヘミングウェイと彼の3番目の妻となった戦時特派員マーサ・ゲルホーンとの恋愛をスペイン内戦や第二次世界大戦を背景に描いた作品。ヘミングウェイをクライヴ・オーウェン、ゲルホーンをニコール・キッドマンが演じた。
第64回プライムタイム・エミー賞では、ミニシリーズ部門作品賞、主演男優賞(オーウェン)、主演女優賞(キッドマン)を含む15部門にノミネートされた。
日本では、2013年6月22日に「WOWOWプレミア」で日本語吹替で放映された[3]。 1936年、戦時特派員のマーサ・ゲルホーンは、キーウエストのバーで有名な作家ヘミングウェイと出会い、その豪快で情熱的な人柄に魅了される。2人は内戦が続くスペインで再会し、同じホテルの同じ階に泊まったこともあり、肉体関係を結んでしまう。ポーリンという2番目の妻がいながら、ヘミングウェイはゲルホーンと一緒にいる時間が増えていく。ついに、ヘミングウェイはポーリンとの離婚を成立させ、1940年、すぐにゲルホーンと再婚する。しかし、時は第2次世界大戦下。戦時特派員のキャリアを重視して海外に向かいがちなゲルホーンからヘミングウェイの心は次第に離れていき、2人はついに正面から衝突するようになり・・・。
あらすじ
キャスト
アーネスト・ヘミングウェイ:クライヴ・オーウェン(吹替:大塚明夫)
マーサ・ゲルホーン:ニコール・キッドマン(吹替:山像かおり)
ジョン・ドス・パソス:デヴィッド・ストラザーン(吹替:をはり万造)
パコ・ザラ:ロドリゴ・サントロ(吹替:中尾一貴)
ポーリン・ファイファー:モリー・パーカー(吹替:野々村のん)
メアリー・ウェルシュ:パーカー・ポージー(吹替:平野夏那子)