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出典検索?: "カステラ本家福砂屋"
株式会社カステラ本家福砂屋
Fukusaya co.,ltd.
カステラ本家福砂屋 長崎本店
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
本社 〒850-0904
長崎県長崎市船大工町3番1号
東京支店 〒153-0042
東京都目黒区青葉台1-26-7
福岡支店 〒812-0896
福岡県福岡市博多区東光寺町1-2-33
本店所在地〒850-0904
長崎県長崎市船大工町3番1号
設立1953年(昭和28年)4月
(創業:1624年(寛永元年))
業種食料品
法人番号9310001001858
事業内容カステラ、オランダケーキなどの菓子製造
代表者代表取締役社長 殿村育生
資本金3500万円
従業員数615名(2024年1月1日現在)
外部リンクhttps://www.fukusaya.co.jp/
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株式会社福砂屋
Fukusaya co.,ltd.種類株式会社
本社所在地 日本
〒850-0904
長崎県長崎市船大工町3番1号
設立2002年(平成14年)7月
業種食料品
法人番号1310001003036
事業内容カステラ、オランダケーキなどの菓子販売
代表者代表取締役社長 殿村育生
資本金1000万円
外部リンクhttps://www.fukusaya.co.jp/
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株式会社福砂屋商事種類株式会社
本社所在地 日本
〒850-0904
長崎県長崎市船大工町3番1号
設立1987年(昭和62年)9月
法人番号8310001001859
事業内容不動産の賃借及び管理、菓子原材料卸売、包装資材卸売など
代表者代表取締役社長 殿村育生
外部リンクhttps://www.fukusaya.co.jp/
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株式会社カステラ本家福砂屋(カステラほんけふくさや)は、長崎県長崎市に本社を置く、日本のカステラの製造業者である。 1624年(寛永元年)、初代・福砂屋(砂糖や米を扱っていた貿易商)は、ポルトガル人より直接伝授されたカステラなどの南蛮菓子づくりを始め、「長崎カステラ」を創案。5代まで引地町(現・桜町と興善町)にて販売。 1775年(安永4年)乙未、6代・市良次事大助のときに店舗を、丸山や唐人屋敷にほど近い船大工町に移転。 明治時代に入り、12代・清太郎は、中国で桃と並んで慶事・幸運の印として尊重されている蝙蝠を商標とする。この頃、卵と砂糖の配合を多くし、粉を少なく配した「五三焼カステラ」を創案。清太郎の代から、1年に1度、毎年5月に菩提寺である正覚寺にて「卵供養」を催すことを始める[1]。 13代・為三郎のときに、宮中御買上げの栄に浴し、以来各宮様の御用命を賜る。為三郎は、卵白のみ使用した「白菊」、卵黄のみの「黄菊」の特製カステラを創案[1]。 戦中戦後の弊舗を経て、1949年(昭和24年)に生産を再開。1952年(昭和27年)に東京支店を開設。 1977年(昭和52年)に本社多良見工場を完成。1983年(昭和58年)に福岡支店を開設。1992年(平成4年)に大村工場を完成。松が枝店店舗が、2003年度グッドデザイン賞受賞[2]。
歴史
沿革
1624年(寛永元年) - 長崎・引地町で創業。