福田町駅
南口(2006年1月)
ふくだまち
Fukudamachi
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所在地仙台市宮城野区福田町一丁目12-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度16分29.65秒 東経140度57分30.48秒 / 北緯38.2749028度 東経140.9584667度 / 38.2749028; 140.9584667
福田町駅(ふくだまちえき)は、宮城県仙台市宮城野区福田町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅。 駅名の由来は、江戸時代に足軽町として創設された「福田町」から。なお、福田町とは「福室」と「田子」の中間に位置することにちなむ。 島式ホーム1面2線を有する地上駅である[1]。小さいながらも橋上駅舎を備えており[1]、自由通路によって駅の南北がつながれている。 かつては石巻方面に駅舎が存在しており、構内踏切でホームを渡るようになっていた。 仙台地区センター管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)。自動改札機、自動券売機が設置されている。お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部の時間帯はインターホンによる案内となる[3]。JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。 宮城野運輸区の最寄駅であり、当駅で運転士・車掌が交代する列車がある。 番線路線方向行先 (出典:JR東日本:駅構内図
歴史
年表
1925年(大正14年)6月5日:宮城電気鉄道の駅として開業[2]。
1944年(昭和19年)5月1日:宮城電気鉄道国有化により[2]、運輸通信省の駅となる。
1970年(昭和45年)9月1日:自動券売機を設置[4]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
2003年(平成15年)
7月17日:自動改札導入。
10月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[5]。
2005年(平成17年)3月:発車ベルを導入。
2010年(平成22年):改札内のキオスクが閉店(跡地は自動販売機スペースに)。
2011年(平成23年)7月1日:直営駅(陸前原ノ町駅所属福田町駅在勤)から業務委託駅(東北総合サービス)となる。
当初は同年4月1日開始予定であったが、東日本大震災の影響で延期された。
駅構造
のりば
1■仙石線下り本塩釜・松島海岸・石巻方面
2上り仙台方面
改札口(2023年8月)
ホーム(2023年8月)
利用状況
Size:32 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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