福田卓郎(ふくだ たくろう、1961年5月16日 - )は、日本の脚本家、演出家[1]。愛媛県(旧・伊予三島市)四国中央市出身[1]。アンドリーム所属。 日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業[1]。在学中から映画、演劇活動を開始し、脚本や演出を手掛ける。 卒業後は東宝演劇演出部に入社。 1987年に福田自身が主宰する「劇団疾風DO党」を結成[1]。これに伴い東宝を退社する。2002年、劇団をDotoo!(ドトォ!)と改名。 1988年に、コピーライターとしてラジオCM「うちのお母さん」(ライオン)でACC最優秀スポットCM賞ラジオ部門民放祭優秀賞を受賞する。 1991年にシナリオライターとして、映画『就職戦線異状なし』でデビュー[1]。その後、映画、テレビ、ラジオ、舞台の脚本、演出を多数手掛ける[1]。 2000年より日本大学芸術学部映画学科にて講師を務めている。
人物・来歴
脚本作品
映画
就職戦線異状なし(1991年)
トイレの花子さん(1995年)
LEVEL
機関車先生(1997年)
ベル・エポック(1998年)
GLOW 僕らはここに