この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "福島県道131号下郷会津本郷線"
福島県道131号下郷会津本郷線(ふくしまけんどう131ごう しもごうあいづほんごうせん)は、福島県南会津郡下郷町から大沼郡会津美里町に至る一般県道である。旧会津西街道。
概要
起点:南会津郡下郷町栄富字南原甲
終点:大沼郡会津美里町延命寺前甲
総延長:30.001 km[1]
実延長:29.064 km
路線認定年月日:1994年4月1日[2]
重用路線
福島県道329号湯野上会津高田線(南会津郡下郷町大内地内)
福島県道23号会津高田上三寄線(大沼郡会津美里町氷玉字古屋敷丙?同町氷玉字壇ノ前丙)
福島県道72号会津坂下会津本郷線(氷玉字壇ノ前丙?延命寺前甲(終点))
バイパス
氷玉バイパス(ひだまバイパス)
歴史的町並みを持つ大内宿のある下郷町と伝統工芸品である本郷焼の窯元や向羽黒城のある会津美里町本郷地区を結ぶ氷玉峠は自動車の通れない細く険しい山道であった。この区間を連絡することで広域的な観光を支援するとともに、国道118号の災害代替路線を確保するために1975年度(昭和50年度)に着工され、2003年(平成15年)4月23日に開通した。全長9213.6 m。1994年(平成6年)には旧道部の峠の埋蔵文化財の発掘調査が行われた。このバイパスにより大内宿と本郷地区は従来の国道118号のルートより8 km、会津若松市は10 km短縮された[3]。
道路施設
氷玉トンネル
紅葉橋(1988年竣功 L=60 m)
清水橋
関山バイパス(会津美里町)
2013年12月27日開通。全長903 m[4]。会津美里町氷玉にある関山集落の狭隘区間の解消のために建設され、集落西側を迂回する。
道路施設
橋梁
栄橋
全長:77.5m
幅員:11.0m
竣工:1990年[5]
下郷町栄富字屋敷甲から字平乙に至り、一級水系阿賀野川水系戸石川を渡る。
高橋
全長:36.0m
幅員:5.7m
竣工:1960年[5]
下郷町栄富字下タ平丁にて一級水系阿賀野川水系戸石川を渡る。
大内1号橋
全長:40.0 m
幅員:7.0 m
形式:単径間単純合成鋼鈑桁橋
竣工:1983年
施工:巴組
大内ダム水没区間の付替道路として1982年度より着工された。カーブを描く橋梁のため鈑桁のねじり剛性強化のために分配横桁を増している。総事業費は1億1760万円[6]。
大内3号橋
全長:23.0 m
幅員:5.5(7.5) m
形式:鋼単純合成鈑桁橋
竣工:1993年度
一級水系阿賀川水系水沢川を渡る。総工費は7550万円[7]。
清水橋
全長:59.4 m
主径間:19.283 m