この項目では、元水泳選手について説明しています。同じ読み方の弁護士・元裁判官については「福島重雄」を、元参議院議員・医師については「福島茂夫」をご覧ください。
福島 滋雄
国籍 日本
泳法背泳ぎ
生年月日 (1943-01-02) 1943年1月2日
没年月日 (1998-06-01) 1998年6月1日(55歳没)
身長181cm
体重75kg
獲得メダル
アジア競技大会
金1966 バンコク200m背泳ぎ
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福島 滋雄(ふくしま しげお 1943年1月2日 - 1998年6月1日)は、日本の競泳選手。 1960年度(昭和35年度)に日本大学豊山高等学校を卒業[1]、日本大学に進学した。1962年に重松盛人
経歴
1964年の東京オリンピックの200m背泳ぎで決勝では、アメリカトリオに食い下がりタッチの勝負に持ち込み東京大会における競泳の初メダルと思われたが、長い写真判定の末4着に敗れた(2分13秒2)。中島功
、石川健二、岡部幸明との400mメドレーリレーでは5位となった[3]。1966年のバンコクアジア競技大会の200m背泳ぎでは金メダルを獲得した。
日本選手権水泳競技大会の200m背泳ぎでは1962年から1968年まで7年連続で優勝[4]、100m背泳ぎでも1963年、1964年と優勝している[5]。
1966年に完成した埼玉県立川越高等学校のプール開きに同じく東京オリンピックに出場した木原光知子らと招待されている[6]。
1967年に完成した板橋区立小豆沢体育館50mプールの開場式でデモを行った[7]。
脚注[脚注の使い方]^ “ ⇒オリンピック出場者”. 日本大学豊山中学校・高等学校. 2012年7月28日閲覧。
^ “朝日スポーツ賞(1974?1929年度)”. 朝日新聞. 2012年7月28日閲覧。
^ “ ⇒東京オリンピック日本代表選手入賞者一覧”. 日本オリンピック委員会. 2012年7月28日閲覧。
^ “ ⇒第88回日本選手権水泳競技大会 男子 200m 背泳ぎ”. 日本水泳連盟 (2012年). 2012年7月28日閲覧。
^ “ ⇒第88回日本選手権水泳競技大会 男子 100m 背泳ぎ”. 日本水泳連盟 (2012年). 2012年7月28日閲覧。
^ “ ⇒沿革”. 川越高校水泳部OB会. 2012年7月28日閲覧。
^ “ ⇒沿革” (PDF). 板橋区水泳連盟. 2012年7月28日閲覧。
関連項目
1964年東京オリンピックの日本選手団
日本大学豊山中学校・高等学校の人物一覧
日本大学の人物一覧
外部リンク
福島滋雄 - オリンピックチャンネル
福島滋雄 - Olympedia (英語)
福島滋雄 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
福島滋雄 - 世界水泳連盟 (英語)
福島滋雄 - SwimRankings.net (英語)
表
話
編
歴
日本選手権水泳競技大会 男子100m背泳ぎ優勝者
1910年代
16 三好康和
18 三好康和/持永義崇
1920年代
20 石田恒信
21 石田恒信