福岡県立朝倉高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度25分25.1秒 東経130度39分37.9秒 / 北緯33.423639度 東経130.660528度 / 33.423639; 130.660528
福岡県立朝倉高等学校(ふくおかけんりつあさくらこうとうがっこう)は、福岡県朝倉市甘木にある男女共学の県立高等学校である。普通科高等学校で、全日制課程と、夜間の定時制課程がある。「朝高(あさこう)」と略されることが多い。
生徒のほとんどが大学に進学しており、約3分の1は国公立大学へ進学している。2008年(平成20年)、創立100周年を記念して、秋月の黒門をモチーフにした校門がつくられた。 自立・敬愛・聡明 普通科。 生徒は1学年定員240人の6クラス編成。1年は全員同じカリキュラムであるが、芸術では音楽・書道・美術のいずれか一つを選択し、体育では男子は柔道か剣道のどちらか一つを選択する。合格者説明会の時に選択し、芸術の選択によりクラスが決まる。 2年は文系・理系いずれかを選択。3年になると2年次の文系選択者は文I(主に私立文系向け)か文II(主に国公立文系向け)を、理系選択者はそのまま理系コースに進むか文I・文IIに転向するかを選択する。但し文系選択者の「国立理系」への進路変更はできない。 普通科、夜間。4年次で修得する単位を3年次までに修得することで3年での卒業が可能。 生徒の約75%は部活動に所属している。体育系と文化系がある。 全日制課程は福岡県第7学区に含まれている。一部第7学区外にも通学区域があり、以下の各地域から通学可能。 定時制は福岡県内全域から通学可能。 最寄りの鉄道駅 最寄りの道路
沿革
1908年(明治41年) - 朝倉中学校を開校(同年3月18日文部省認可[1])。
1910年(明治43年) - 朝倉郡立朝倉女子実業学校を開校。
1915年(大正04年) - 朝倉郡立朝倉女子実業学校を実科高等女学校とし、朝倉郡立朝倉実科高等女学校に改称。
1924年(大正13年) - 甘木町立実業補習学校を設置。
1925年(大正14年) - 甘木町立実業補習学校を甘木町立甘木実業専修学校に改称。
1933年(昭和08年) - 甘木町立甘木実業専修学校を朝倉郡女子実業女学校に改称。
1935年(昭和10年) - 朝倉郡女子実業女学校を甘木実業高等女学校に改称。
1943年(昭和18年)
甘木中学校を開校。
朝倉郡女子実業女学校を高等女学校として福岡県に移管し、福岡県立甘木高等女学校に改称。
1948年(昭和23年) - 学制改革による改組。
朝倉中学校・甘木中学校を統合して福岡県立朝倉高等学校を設置。
朝倉高等女学校を高等学校とし、福岡県立朝倉女子高等学校を設置。定時制夜須分教場も設置。
1949年(昭和24年) - 福岡県立朝倉高等学校と福岡県立朝倉女子高等学校を統合し、福岡県立朝倉高等学校が発足。甘木実業高等女学校は廃止。
1954年(昭和29年) - 校旗制定。
1955年(昭和30年) - 校訓・校歌制定。
1957年(昭和32年) - 東校舎の職業課程を福岡県立朝倉東高等学校として分離。
1985年(昭和60年)3月 - 夜須町(現・筑前町)にあった夜須町立夜須分校閉校。
2008年(平成20年) - 創立100周年記念
2013年 (平成25年) - 新校舎完成
創立100周年記念碑
校訓
校則
一部の地域では通学が不便なため、学校を中心に地図で半径10kmより外の地域では2年次より原付による通学が認められる。進路(就職)が決まり次第自動車教習所への入校も可。ただし、卒業まで車の運転はできない。
アルバイトは原則禁止である。やむを得ない理由でアルバイトをする生徒は届出をし、学校側に認められなければならない。
たまに服装検査が行われる程度で、持ち物検査は行われていない。
課程
全日制
定時制
部活動
体育系
硬式野球部、サッカー部、陸上部、水泳部、ソフトテニス部(男女)、バスケットボール部(男女)、バレーボール部(男女)、卓球部(男女)、柔道部、剣道部、弓道部、山岳部、ハンドボール部
文化系
茶道部、美術部、音楽部、書道部、科学部、放送部、音楽部、華道部、物理部、吹奏楽部、食物部、文芸部、英語部、宇宙物理部、生物部、写真部、 史学部
通学区域
第7学区(全域)
うきは市
朝倉市
朝倉郡筑前町・東峰村
久留米市のうち田主丸中学校の校区
第8学区(一部)
三井郡大刀洗町
小郡市のうち立石中学校・三国中学校校・小郡中学校校区
久留米市のうち屏水中学校・北野中学校校区
交通アクセス
西鉄甘木線・甘木鉄道「甘木駅」より徒歩15?16分
国道386号
大分自動車道「甘木IC」より車で約7分
出身者
橋本邦寿 - 元大阪府議会議員 自由民主党
後藤明生 - 小説家
飯田栄彦 - 児童文学作家
福田利光 - 西日本新聞社元社長
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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