福岡海上保安部
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福岡海上保安部(ふくおかかいじょうほあんぶ、英称:Fukuoka Coast Guard Office)は、福岡県福岡市博多区にある海上保安庁七管の海上保安部である。
概要

玄界灘東部を担任する。また、国際港でもある博多港もあるため、中国や韓国をはじめ海外からの密輸や密航も多く発生している他、石油コンビナートもあるためこれらの事案に対処している。
福岡海上保安部


所在地:福岡県福岡市博多区沖浜町8番1号 福岡港湾合同庁舎7F

管轄区域:福岡県(門司海上保安部、若松海上保安部及び三池海上保安部の管轄区域を除く)

担任水域:福岡県沿岸(玄界灘の一部、博多湾

沿革

1948年(昭和23年)5月1日 - 福岡海上保安部設置。

1949年(昭和24年)6月1日 - 総務課、警備救難課の2課体制となる。

1950年(昭和25年)6月1日 - 総務課、警備救難課、海事検査課の3課、船艇4隻体制となる。唐津警備救難署を本部から移管。

1951年(昭和26年)3月10日 - 総務課を管理課に改称

1951年(昭和26年)12月24日 - 福岡通信所開局

1952年(昭和27年)8月1日 - 海事検査課を海運局へ移管

1953年(昭和28年)10月1日 - 唐津警備救難署が海上保安部に昇格し独立する

1955年(昭和30年)8月10日 - 総務課、警備救難課、灯台課の3課体制となる。

1956年(昭和31年)10月1日 - 長崎通信局を開局

1962年(昭和37年)1月1日 - 三池海上保安署を三角海上保安部から移管

1963年(昭和38年)4月1日 - 三池海上保安署が海上保安部に昇格独立

1966年(昭和41年)4月1日 - 福岡港湾合同庁舎新築移転

1973年(昭和48年)4月16日 - 沖ノ島、玄界島、筑前大島の各航路標識事務所を灯台課に統合

1976年(昭和51年)5月10日 - 福岡通信所を北九州統制通信所に統合

2004年(平成16年)4月1日 - 航行援助センター発足。

2007年(平成19年)4月1日 - 航行援助センター廃止。交通課発足

所属船艇
巡視船

PLH-22 やしま(
みずほ型

PL-41 あそ(あそ型

PM-25 むろみ(とから型

PS-06 らいざん(らいざん型

巡視艇

CL-09 とびうめ(はやぎく型)

CL-95 こちかぜ(
ひめぎく型

CL-122 ふよう(ひめぎく型)

外部リンク

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