福岡大学野球部
[Wikipedia|▼Menu]

福岡大学野球部ユニフォーム
(写真は阪神タイガース所属の梅野隆太郎
加盟団体九州六大学野球連盟
本拠地福岡県福岡市西区
創部1936年
監督渡邊正和
公式サイト ⇒福岡大学野球部公式サイト [リンク切れ]
リーグ戦成績
リーグ成績優勝 61回
全日本大学野球選手権大会
出場回数29回
最高成績ベスト4 1回
明治神宮野球大会
出場回数10回
最高成績ベスト4 1回
テンプレートを表示

福岡大学野球部(ふくおかだいがくやきゅうぶ、: Fukuoka University Baseball Club)は、九州六大学野球連盟に所属する野球チーム。福岡大学の学生によって構成されている。西南学院大学との福西戦(西福戦)が看板カードとなっている。
歴史

1936年(昭和11年)創部[1]1957年(昭和32年)より、九州六大学野球連盟に所属[1]

全国大会での主な戦績は以下。

1972年(昭和47年)、第21回全日本大学野球選手権大会1回戦で優勝した関西大学4年山口高志投手に完投され1-2で惜敗。

1974年(昭和49年)、第5回明治神宮野球大会準決勝(ベスト4)で江川卓と中林千年の1年生両投手がいる法政大学に0-1で惜敗。

1976年(昭和51年)、第7回明治神宮野球大会2回戦で優勝した3年江川卓投手らがいる法政大学に1-4で敗退。

2012年(平成24年)、3年梅野隆太郎捕手らを擁して、第43回明治神宮野球大会2回戦で4年東浜巨投手らがいる亜細亜大学に0-1で惜敗。

2021年(令和3年)、仲田慶介や中軸井上絢登ら4年生の打撃陣を擁して、第70回全日本大学野球選手権記念大会準々決勝で国学院大学を2×-1(延長10回)で下し、準決勝(ベスト4)で福井工業大学に0-2で敗退。

九州六大学リーグ戦では、九州国際大学との2強時代を長く築いている。
本拠地

平成19年度以降[2]

野球場(福岡県福岡市西区西都)

二記念会堂横グラウンド(福岡県福岡市城南区七隈)

記録

2023年公式戦終了時点

優勝 61回(リーグ最多)

全日本大学野球選手権出場31回 ベスト4進出1回(2021年)

明治神宮野球大会出場10回 ベスト4進出1回(1974年)

出身者
プロ野球選手

竹之内徹大洋 - ロッテ

御船英之ダイエー - 広島 - 近鉄

井場友和富士重工 - 日本ハム - 興農 - 長崎セインツ

相木崇オリックス - 阪神 - 松下電器・パナソニック

喜田剛(阪神 - 広島 - オリックス - 横浜)

萱島大介ローソン - 阪神)、後に競輪選手に転向

入野久彦巨人 - 楽天

藤原紘通NTT西日本 - 楽天)

川頭秀人ソフトバンク - 熊本ゴールデンラークス

白仁田寛和(阪神 - オリックス)

榎田大樹東京ガス - 阪神 - 西武)

川崎成晃(熊本ゴールデンラークス - ヤクルト

岳野竜也西武

甲斐雄平(阪神)

梅野隆太郎(阪神)

信楽晃史宮崎梅田学園 - ロッテ)

中島彰吾(東京ヤクルト)

宮田輝星(日本ハム)

上原幸真琉球ブルーオーシャンズ

仲田慶介(ソフトバンク)

井上絢登徳島インディゴソックス - DeNA)

高校野球指導者

上之園大悟(鹿児島高校監督)

宮本修司(日向学院高校監督)

与那覇智(長崎日本大学高等学校副部長)

佐野徹(大分高校)

廣瀬茂(大分高校部長)

重本哲(高稜高校監督)

内藤進(山口高校監督)

塚本涼(日出総合高校監督)

久保喬史(宮崎・福島高校監督)

松本勝(別府羽室台高校部長)

布志木信晴(長崎南山高校監督)

東秀樹(山口鴻城高校監督)

鬼塚佳幸(沖学園高校監督)

井上隆三(鹿児島城西高校部長)

副島浩史(唐津工業高校監督)

溝口拓朗(糸島高校監督)

永井孝裕(中村三陽高校監督)

中野雄斗(城南高校監督)

福田隆介(久留米商業高校部長)

その他の著名人

寺田健人大分朝日放送ベスティ所属のアナウンサー)

脚注^ a b福岡大学野球部 2013年10月28日閲覧。[リンク切れ]
^[1] 2013年10月28日閲覧。[リンク切れ]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:15 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef