福岡大学野球部ユニフォーム
(写真は阪神タイガース所属の梅野隆太郎)
加盟団体九州六大学野球連盟
本拠地福岡県福岡市西区
創部1936年
監督渡邊正和
公式サイト ⇒福岡大学野球部公式サイト [リンク切れ]
リーグ戦成績
リーグ成績優勝 61回
全日本大学野球選手権大会
出場回数29回
最高成績ベスト4 1回
明治神宮野球大会
出場回数10回
最高成績ベスト4 1回
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福岡大学野球部(ふくおかだいがくやきゅうぶ、英: Fukuoka University Baseball Club)は、九州六大学野球連盟に所属する野球チーム。福岡大学の学生によって構成されている。西南学院大学との福西戦(西福戦)が看板カードとなっている。 1936年(昭和11年)創部[1]。1957年(昭和32年)より、九州六大学野球連盟に所属[1]。 全国大会での主な戦績は以下。 九州六大学リーグ戦では、九州国際大学との2強時代を長く築いている。 平成19年度以降[2] ※ 2023年公式戦終了時点
歴史
1972年(昭和47年)、第21回全日本大学野球選手権大会1回戦で優勝した関西大学4年山口高志投手に完投され1-2で惜敗。
1974年(昭和49年)、第5回明治神宮野球大会準決勝(ベスト4)で江川卓と中林千年の1年生両投手がいる法政大学に0-1で惜敗。
1976年(昭和51年)、第7回明治神宮野球大会2回戦で優勝した3年江川卓投手らがいる法政大学に1-4で敗退。
2012年(平成24年)、3年梅野隆太郎捕手らを擁して、第43回明治神宮野球大会2回戦で4年東浜巨投手らがいる亜細亜大学に0-1で惜敗。
2021年(令和3年)、仲田慶介や中軸井上絢登ら4年生の打撃陣を擁して、第70回全日本大学野球選手権記念大会準々決勝で国学院大学を2×-1(延長10回)で下し、準決勝(ベスト4)で福井工業大学に0-2で敗退。
本拠地
野球場(福岡県福岡市西区西都)
二記念会堂横グラウンド(福岡県福岡市城南区七隈)
記録
優勝 61回(リーグ最多)
全日本大学野球選手権出場31回 ベスト4進出1回(2021年)
明治神宮野球大会出場10回 ベスト4進出1回(1974年)
出身者
プロ野球選手
竹之内徹(大洋 - ロッテ)
御船英之(ダイエー - 広島 - 近鉄)
井場友和(富士重工 - 日本ハム - 興農 - 長崎セインツ)
相木崇(オリックス - 阪神 - 松下電器・パナソニック)
喜田剛(阪神 - 広島 - オリックス - 横浜)
萱島大介(ローソン - 阪神)、後に競輪選手に転向
入野久彦(巨人 - 楽天)
藤原紘通(NTT西日本 - 楽天)
川頭秀人(ソフトバンク - 熊本ゴールデンラークス)
白仁田寛和(阪神 - オリックス)
榎田大樹(東京ガス - 阪神 - 西武)
川崎成晃(熊本ゴールデンラークス - ヤクルト)
岳野竜也(西武)
甲斐雄平(阪神)
梅野隆太郎(阪神)
信楽晃史(宮崎梅田学園 - ロッテ)
中島彰吾(東京ヤクルト)
宮田輝星(日本ハム)
上原幸真(琉球ブルーオーシャンズ)
仲田慶介(ソフトバンク)
井上絢登(徳島インディゴソックス - DeNA)
高校野球指導者
上之園大悟(鹿児島高校監督)
宮本修司(日向学院高校監督)
与那覇智(長崎日本大学高等学校副部長)
佐野徹(大分高校)
廣瀬茂(大分高校部長)
重本哲(高稜高校監督)
内藤進(山口高校監督)
塚本涼(日出総合高校監督)
久保喬史(宮崎・福島高校監督)
松本勝(別府羽室台高校部長)
布志木信晴(長崎南山高校監督)
東秀樹(山口鴻城高校監督)
鬼塚佳幸(沖学園高校監督)
井上隆三(鹿児島城西高校部長)
副島浩史(唐津工業高校監督)
溝口拓朗(糸島高校監督)
永井孝裕(中村三陽高校監督)
中野雄斗(城南高校監督)
福田隆介(久留米商業高校部長)
その他の著名人
寺田健人(大分朝日放送→ベスティ所属のアナウンサー)
脚注^ a b ⇒福岡大学野球部 2013年10月28日閲覧。[リンク切れ]
^ ⇒[1] 2013年10月28日閲覧。[リンク切れ]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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