かんの みすず
神野 三鈴
第32回東京国際映画祭にて
生年月日 (1966-02-25) 1966年2月25日(58歳)
出生地 日本 神奈川県鎌倉市
身長168 cm
血液型A型
職業女優
ジャンル舞台・テレビドラマ・映画
活動期間1992年 -
配偶者小曽根真
著名な家族假野剛彦(兄)
事務所taft
受賞
紀伊國屋演劇賞
個人賞
2012年 三谷版『桜の園』『組曲虐殺』読売演劇大賞
最優秀女優賞
2019年『マクベス』『組曲虐殺』TAMA映画祭
最優秀作品賞
2022年『LOVE LIFE』受賞歴参照
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神野 三鈴(かんの みすず、1966年2月25日 - )は、日本の女優。taft所属。神奈川県鎌倉市出身[1]。身長168cm。夫はジャズピアニストの小曽根真。兄は假野剛彦。 1992年、舞台『グリーン・ベンチ』でデビュー。 舞台中心に活動しており、井上ひさし、三谷幸喜、原田眞人作品に多数出演。 2012年、三谷幸喜版『桜の園』及び『組曲虐殺』での演技により第47回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。 2019年、齊藤工監督作品、「Folklore : TATAMI」by HBO Asiaでの演技によりAsian Academy Creative Awardsの日本代表 主演女優賞を受賞[2]。 2020年、劇団東演『マクベス』及び『組曲虐殺』での演技により第27回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞[3]。 阪神・淡路大震災後、自ら企画したチャリティーコンサートで知り合ったジャズピアニストの小曽根真と結婚。鎌倉在住。猫を飼っている。
略歴
出演
舞台
グリーン・ベンチ(1992年)
実朝出帆(1993年)
幻の街(1993年)
かもめ(1994年)
おやすみデズデモーナ おはようジュリエット(1996年)
ドアをあけると…(1997年)
陽ざかりの女たち(1998年)
おばかさんの夕食会(1999年)
ディナー・ウィズ・フレンズ(2000年)
おばかさんの夕食会(2001年)
おやすみ、こどもたち(2001年)
太鼓たたいて笛吹いて(2002年)
阿部定と睦夫(2002年)
最後の一人まで全体である(2002年)
心と意志(2003年)
スリー・デイズ・オブ・レイン(2003年)
兄おとうと(2003年)
怒りを込めてふり返れ(2004年)
太鼓たたいて笛吹いて(2004年)
セパレート・テーブルズ(2005年)
屋上庭園/動員挿話(2005年)
上演されなかった三人姉妹(2005年)
円生と志ん生(2005年)
ブルックリン・ボーイ(2006年)
兄おとうと(2006年)
太鼓たたいて笛吹いて(2008年)
人形の家(2008年)
瞼の母(2008年)
屋上庭園/動員挿話(2008年)
組曲虐殺(2009年)
象(2010年)
夢の痂(2010年)
トップガールズ(2011年)
欲望という名の電車(2011年)
サド侯爵夫人(2012年)
三谷版 桜の園(2012年) - ワーリャ 役
ラヴ・レターズ(2012年)
組曲虐殺(2012年/再演) - 伊藤ふじ子 役
象(2013年)
太鼓たたいて笛ふいて(2014年) - 島崎こま子 役
カッコーの巣の上で(2014年) - ラチェッド婦長 役
三人姉妹(2015年) - ナターシャ 役
メアリー・ステュアート(2015年) - 主演・エリザベス1世 役[注 1][4]
タンゴ・冬の終わりに(2015年) - ぎん 役
アルカディア(2016年)
死の舞踏(2017年)
テロ TERROR(2018年)
豊穣の海(2018年)
劇団東演 マクベス(2019年) - マクベス夫人 役
オレステイア(2019年) - クリュタイメストラ 役
組曲虐殺(2019年/再再演) - 伊藤ふじ子 役
All My Sons(2020年) - ケイト 役[5]
ザ・空気 ver.3 そして彼は去った…(2021年) - 星野 役[6]
ダディ(2022年)[7]
テレビドラマ
大河ドラマ 太平記(1991年、NHK) - 萩 役