神田朱未
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かんだ あけみ
神田 朱未

プロフィール
本名神田 朱未(旧姓)
愛称朱ちゃん(あけちゃん)、かんち、あけこ 他
性別女性
出身地 日本愛知県名古屋市[1][2]
生年月日 (1978-11-10) 1978年11月10日(45歳)
血液型B型[1][2][3]
身長158 cm[4]
職業声優
事務所アニモプロデュース
配偶者あり
公式サイトKanda Akemi Official Site
活動
活動期間2000年 -
デビュー作女性(『ONE PIECE』)
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

神田 朱未(かんだ あけみ、1978年11月10日[1][2][3] - )は、日本女性声優俳優アニモプロデュース所属。声優ユニットのDROPSAice5のメンバー[5]愛知県名古屋市出身[1][2][注 1]

代表作は『ウルトラマニアック』(佐倉仁菜/ニナ・サクレイル)、『魔法先生ネギま!』シリーズ(神楽坂明日菜)、『ウィッチブレイド』(天羽梨穂子)、『となグラ!』(有坂香月)、『乙女はお姉さまに恋してる』(周防院奏)、『英雄伝説VI 空の軌跡』(エステル・ブライト)、『D.C. ?ダ・カーポ?』(天枷美春)、『くじびきアンバランス』(秋山時乃)などがある[6]
略歴

子供の時にはモダンダンスをしていた[7]。その中でのレッスンがあり、音楽劇のようなものに参加[7]。しかし歌は全く歌えず、歌の才能はイマイチだった[7]。その頃、漫画、絵本の主人公になりきり、声を出して物語を読むことが好きだったという[8]。2015年時点で当時の様子を録音していたカセットテープが発掘されたが、童謡の『メリーさんのひつじ』を物語風にしてミュージカル調で歌っていたという[8]

子供の頃から母が映画を見せてくれたり、舞台に連れていってもらっていたため、女優になろうと考えていた[7]。小学校5年生の時に『オペラ座の怪人』を観て「舞台の上に行きたい」と思うようになった[9]。小学校時代の卒業文集には「ミュージカル俳優か、自分で物語を作る絵本作家になりたい」と書いていたという[8]

高校時代は演劇部に所属[7][10]。高校在学中に色々なオーディションに応募していたが、大半は書類、水着審査で落選したという[8]。自然な流れで「お芝居やります」と言っていたところ、両親が知り合いに相談し、「知り合いがいるところのほうがいいだろう」ということで紹介されたのが、青二塾[2]だった[7]。カリキュラムは日本舞踊、西洋舞踊、演技だったため、「ここに行けばやりたいことができる」と思い、声優という文字は全く見えずに名古屋市立山田高等学校[11]卒業後、上京して同塾東京校(19期生)[2]に入塾[7]

その後、声の仕事をしていくうちに、十数年経ち、30歳くらいの時に「お芝居って何なんだろう」ということがわからなくなった[7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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