こうづしまむら
神津島村旗神津島村章
国 日本
地方関東地方
都道府県東京都(大島支庁)
郡-
市町村コード13364-7
法人番号9000020133647
面積18.58km2
総人口1,692人 [編集]
(推計人口、2024年4月1日)
人口密度91.1人/km2
神津島村役場
村長[編集]前田弘
所在地〒100-0601
東京都神津島村904番地
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度12分20秒 東経139度08分04秒 / 北緯34.20553度 東経139.13447度 / 34.20553; 139.13447座標: 北緯34度12分20秒 東経139度08分04秒 / 北緯34.20553度 東経139.13447度 / 34.20553; 139.13447
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神津島のランドサット衛星画像前浜と神津島村の中心集落の航空写真。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
神津島村(こうづしまむら[注釈 1])は、東京都の島嶼部に位置する村。
伊豆諸島に位置し、神津島をはじめ、漁業関係者や釣り人、ダイビングを趣味とする人々によく知られた銭洲などの島嶼からなる。
所属する郡はなく「東京都神津島村」が正式な表記である。所管する都の行政出先機関は大島支庁で、神津島出張所が設置されている。公認キャラクターはかんむりん。 東京都心の南西178 kmの太平洋上に浮かぶ神津島を中心に、銭洲、恩馳島、祇苗島などの島々より成る。 神津島の住民のほとんどは、神津島港(前浜)周辺に集中していて、多幸湾の方は数えるほどしか民家・建物がない。近年は多幸湾のほうにも民家が進出し始めている。島の地理情報については神津島・銭州それぞれの項目を参照 南海トラフ巨大地震が発生した際には、最大15mの津波が到達することが予想されている。これは東京都下で最大の値である[1]。 神津島村村域の変遷表 漁業・観光業が島の大きな産業である。釣り客も多いが、天上山トレッキング目当ての客も多い。また環境省調査によると、東日本でもっとも光害の影響が小さい地域とされており、天体観望も重要な観光資源である。2020年12月1日島全体が国際ダークスカイ協会により星空保護区に認定された[5]。国内では西表石垣国立公園に次いで二例目である。 島焼酎の醸造もさかんで、神津島の「盛若」は他島の酒店や東海汽船の客船内レストランでも提供されるなど人気が高い。 かつては新島と同様コーガ石が切り出されていたが、現在は行われていない。 (※2013年10月現在)郵便番号は村内全域で「100-0601」である。
地理
河川
神津川
つづき沢
池沼
千代池
不動池
津波
歴史
1923年(大正12年)10月1日 - 島嶼町村制施行。神津島は大島島庁となり、神津島村が置かれる[2][3]。
1926年(大正15年) - 大島島庁から大島支庁になる。
1927年(昭和2年)10月23日 - 荒天により日本海軍の第六航空船が島の東南海岸に不時着。乗員が脱出後に飛行船が爆発して機体は喪失[4]。
変遷表
1923年
以前大正12年
10月1日大正12年 - 昭和64年平成元年 - 現在現在
神津島村神津島村神津島村神津島村神津島村
経済
産業
郵便
日本郵便 神津島郵便局 ※郵便窓口は土曜・休日も開設(午前中のみ)。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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