神次元ゲイム_ネプテューヌV
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神次元ゲイム ネプテューヌV
ゲーム
ゲームジャンルロールプレイングゲーム
対応機種PlayStation 3
開発元コンパイルハート
発売元 コンパイルハート
NIS America
キャラクターデザインつなこ
メディアBlu-ray Disc
プレイ人数1人
発売日 2012年8月30日
2013年3月21日
2013年3月15日
2013年3月18日
売上本数 47,196本[1]
レイティングCERO:C(15才以上対象)
ESRBT(13歳以上)
コンテンツアイコンセクシャル
キャラクターボイスフルボイス(一部)
その他PlayStation Network対応
ゲーム:神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3
V CENTURY
ゲームジャンルロールプレイングゲーム
対応機種PlayStation Vita
Microsoft Windows
開発元アイディアファクトリー
コンパイルハート
FELISTELLA
Idea Factory International
発売元 コンパイルハート
Idea Factory International
キャラクターデザインつなこ
メディアPS Vita : PlayStation Vita カード,
ダウンロード
Windows : Steam
プレイ人数1人
発売日PlayStation Vita
2014年12月18日
Microsoft Windows
2015年10月31日
2016年10月27日
レイティングCERO:C(15才以上対象)
コンテンツアイコンセクシャル
キャラクターボイスフルボイス(一部)
その他PlayStation Network対応
テンプレート - ノート

『神次元ゲイム ネプテューヌV』(かみじげんゲイム ネプテューヌビクトリィー)は、コンパイルハートより2012年8月30日に発売されたPlayStation 3ロールプレイングゲームソフト。2011年8月18日に発売された『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』の続編にあたる。前作同様キャラクターデザイン及び原画はイラストレイターつなこが担当している。

なお、本作のリメイク版であるPlayStation VitaおよびMicrosoft Windows用ソフト『神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY』(かみじじげんゲイム ネプテューヌリバーススリー ビクトリィーセンチュリー)も本記事で扱う。

Re;Birth3はPlayStation Vita版は2014年12月18日、Microsoft Windows版は海外版が2015年10月31日、日本版が2016年10月27日に発売された[2]

以下、本項内では、企業等の実在する名称とゲーム内の固有名詞で同一のものが登場した場合、特に断りがない限りゲーム内での固有名詞を示す。
概要

本作は『mk2』の正当な続編であり、主人公はネプテューヌである。ただし主な舞台は前作の「超次元」のゲイムギョウ界ではなく「神次元」のゲイムギョウ界であり、ノワールら三女神は並行存在でプラネテューヌには別の女神がいる。メタ発言の数は前作以上となっており、敵も味方もモブキャラクターもかなりの頻度で発言する。

また、今作からイベントシーンの演出が『圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ』と同じになっている。
ストーリー

『mk2』で犯罪神マジェコンヌを打倒してから数年後。女神たちは平和でダラけきった生活を満喫していた。しかしそんなある日、ネプテューヌは「反女神派」の代表であるキセイジョウ・レイの手で、異なる次元の世界へと飛ばされてしまう。彼女が降り立ったのは、G.C.(ゲイムギョウカイ歴)1989のゲイムギョウ界だった。そこは元いたG.C.2012とは似ているようでどこか異なる世界。今、2つの世界を巻き込んだ、女神たちの新たな戦いが始まる。
システム

この節の加筆が望まれています。

ディスクメイク
本作のディスク要素は魔法ではなく、プレイヤー自力で作成可能なアクセサリーである(元の装飾品とは別物)。ある条件で入手したさまざまのブランクディスク(名前の由来は歴代の記憶媒体をもじったもの。直球のものもある。)に、赤・青・黄の3カテゴリのアイディアチップをセットすることによって完成。使用したアイディアチップで効果が変化する。ブランクディスクは種類によって各カテゴリで実装できるアイディアチップのレベルが異なっており、3カテゴリ全て実装できないものもある。3つのカテゴリでそれぞれ効果の傾向は決まっており、同一系統の効果を重複させることはできない。また、アイデアチップには1?5までのレベルが存在しており、同じ効果でもレベルが高いほうが当然いい結果が得られる。特定のアイディアチップの組み合わせでは「神ゲー」または「ダメダメゲー」に認定され、追加アビリティを得る(「ダメダメゲー」は悪影響のアビリティ)。特定の神ゲー専用の効果もある。神ゲーまたはだめだめゲーの組み合わせと作成後メッセージの由来は、実在するゲームの特徴から。このシステムはRe;Birthシリーズと超女神信仰ノワールでも使用している。
V

これは前作とおなじく戦闘はターンシステムだが、HPとSPの上限増加、SP定義の変更、AP制の廃止、リリィシステムは全ての組合わせを対応など、改良点が多い。
見聞者
見聞者(仲間になったゲハピクと一部のサブキャラクター)を各ダンジョンに派遣することで、アイテムやクレジットを得たり、隠しダンジョンを発見したり、ダンジョン内に変化を起こすシステム。採取物を敵のドロップアイテムや貴重なアイディアチップに変化することも可能。一部の合成素材と隠しモンスター(上位危険種と接触禁止種)は、見聞者を派遣しないと発見できない。採取物と隠しモンスターの変化内容は、ダンジョンのフラグ(文字通りの旗)の状態によって決まる。2エリアあるダンジョンでは、フラグの状態は兼用。成果は報告を聞く時点でランダム変化する。「ダンジョン変化」(倍率変化、採取物変化、敵配置変化)の報告は「信じる」を選ぶと起動(起動できるのは一種類の変化のみ。新たに「信じる」と上書きされる。)、その中の「倍率変化」は増加だけではなく減少する場合もある。ロストプレイスという場所を発見してくる場合もあり、その際は既定のアイテムが入手できる。この報告を信じるか否かで発見できるロストプレイスが変化し、入手アイテムも変化する。ロストプレイスはどこか見覚えや聞き覚えのあるデザインや場所名である。見聞者は何かしら発見をすると経験値が溜まり、レベルアップする。これにより、5つのパラメータが上昇し発見できる確率が上がったりする。キャラクターによってどの能力が上がるかは決まっており、例えばアイエフなどは運が全く上がらない。選択時に投入金額を指定することができ、これにより発見してくるアイテムの質やクレジット額が変化する。最大値である10万をかけないと入手できないものもある。失敗すれば完全に無駄になってしまう。
エグゼドライヴゲージ
全メンバー共有の必殺技ゲージ、攻撃を行ったり攻撃を受けたりすることで、ゲージが蓄積する。ゲージ上限はメインシナリオが進むと増える。ダンジョンに入る度にリセットされるものの、戦闘終了後に持ち越すことが出来ようになった。エグゼドライヴ(ネプテューンブレイクなどの必殺技)だけではなく、カップリングスキルとフォーメーションスキルの際もゲージを消費し、2または4ゲージ消費の技も存在する。カップリングスキルは前衛と後衛、フォーメーションスキルは前衛メンバーに規定のキャラクターが存在しないと使えない。また、どちらも参加者が同じ形態であることが条件。EXフィニッシュとリリィシステムの援護攻撃も、エグゼドライヴゲージが溜まった時のみ使用可能だが、消費はなし。どちらも、ゲージのチャージ状況によって使用できる技が違う。このシステムは『Re;Birth1』と『Re;Birth2』でも使用している。
クロスレビュー
ストーリーを進めると、章終了時にクエストクリア率、シェア、見聞者派遣回数、モンスター撃破数をそれぞれ10点満点で採点する。高得点の場合、上記のブランクディスクに必要なアイテムなど、貴重なものがもらえる(入手できる必要アイテムは、これでしか手に入らないわけではない)。『Re;Birth3』では廃止された。
Re;Birth3
バトルシステムの変更


エグゼドライヴゲージが削除され、代わりにSPが『mk2』に近い仕様に戻る(溜まったSPはリセットされない)。

遠距離戦タイプ通常攻撃の射程範囲がコンフィグで変更可能になった。デフォルトではスキルのように円形範囲内の目標を選択できる。

単体エグゼドライブの習得条件が厳しくなり、SP消費量も多くなった。

通常攻撃コンボは最大5段+EXフィニッシュが追加された。

クリエイターソード稲船をはじめとするコラボスキルが廃止された。

隠し宝箱

宝箱は『スーパーマリオブラザーズ』の隠しブロックのようなものに変更され、開ける方法も「ジャンプして下から当てる」。トレジャーサーチは削除されたが、色と影が隠されてないため視認することも可能。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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